Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

今日の雨上がりの坪庭と 昨日の多聞院の紅葉と

2023年12月12日 19時25分00秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年12月12日:Googleレンズは「フクジュソウ」だというのだが・・・。
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 📸2023年12月12日:この雨は、タツタソウにとっても恵みの雨であったのだろう。
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 未明から降っていた雨が午前中に止み、昼食後、坪庭などの状況をチェックしてみようと外に出た。久々の雨だったので、しっとりと湿っている地表には嬉し気に弱い日差しを浴びている草々が居た。
 おや、石灯籠を挟んで坪庭の南側になにやら芽が萌している。ここは、昨年フクジュソウを地植えにした場所なのだが、年が変わる前に芽を出してきたのであろうか? 軽々には判断できかねるので、草の名の同定はもう少し先延ばしにした方がいいだろう。
 その石燈籠のすぐ下辺り、目立たぬほどに萌していたタツタソウの芽も、このひと雨で心なしか伸びたような気がしないでもない。

季節深まる多聞院であったが・・・、深まり過ぎたようで!?

 📸2023年2月11日
 宝塔山吉祥寺多聞院:毘沙門堂--いつもお世話になっております (‐人‐)
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 📸2023年12月11日
 鮮やかすぎるドウダンツツジに期待を高めたのだが・・・。
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 📸2023年12月11日
 苑内のお堂を巡りながら紅葉を撮る。だが、少し遅かったようである。
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 📸2023年12月11日
 柳沢吉保が川越藩主であった時代、近隣よりこの地に勧請したとされる神明社の裏に回る。
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 📸2023年12月11日
 三富新田、いまでは、サツマイモがこの一帯の名産となっている。
 だからか、『甘藷乃神(いものかみ)』を祀った「いも神社」神明社の隣に鎮座している。
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 📸2023年12月11日
 赤や黄に彩られた神明社本殿を背後から見る。モミジの赤は、この辺りに残るのみ。
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 📸2023年12月11日
 角度によってなのか、色の塩梅がかなり異なる。
「月の原 花の小径」も覗いてみたが、撮るべきものが見つけられず、多聞院境内へと戻る。
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 📸2023年12月11日
 毘沙門堂へと続く回廊には、奉納された「身代わり寅」の置物が人の目を惹く。
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 📸2023年12月11日
 背後の紅葉が見頃であれば、モミジの赤と寅さんの黄とのコントラストが美しいのだが。
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 📸2023年12月11日
 この時期にしては、不釣り合いなほど生気迸るアジサイの花。
 冬に咲くアジサイがあると聞くが、それではないだろうと思う。
 錦繍に染まった光景と対峙するこの構図は、今年の気象現象を象徴するような絵だなぁ~。
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 📸2023年12月11日
 キミノ(黄実の)マンリョウであろうか、深まる季節に強い印象を残して実を落としていく。
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