Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

クリスマスローズの今と、春の陽ざしを待ちわびる山野草たち

2023年02月25日 14時48分00秒 | みんなの花図鑑

📷2023年2月24日
2月8日にご同道願ったダブルのクリスマスローズ(右)とスノードロップ(左)とのツーショット。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月24日
こちらは、2月4日にご同道願った黒に近い濃い紫のクリスマスローズの今。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月24日
う~んっ、やはりダブルは雅だね。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 今年、新たに導入したクリスマスローズたちである。
 いずれもが、農産物直売所からご同道願った花たちで、お値段は驚くほど安く、その姿、粗にして野だが、ご覧の通り、決して卑ではない。
 いま、思うに、育てようによっては、名の知れたナーセリーで求めたほどの花姿へと様変わりしてくれるのではないかと、心密かに思っているのだが・・・・・・。
 あっ、白のダブルと一緒に写っていたのは、昨年求めたスノードロップである。花後に地植えにしたのだが、一つはこのように花をつけてくれたが、もう一つは葉っぱだけ。来年に期待しよう。

📷2023年2月24日
たくさんのつぼみをつけた八重咲きクリーム(イエロー)系の糸ピコティー、もう5年ほどになるかな。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月24日
これも同じ株なのだが、ほったらかしだから勝手に株が増えてるのかな?
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 こちらが、もう長きにわたって猫の額に仮住まいしているダブルのクリスマスローズである。地植えにしてからだって三年ほどになる。
 いいのだよ、とてもいいのだ。クリーム(イエロー)系のダブルで、糸ピコティー、派手ではないが、なかなかに見応えのある花姿なのだ。ところが、遅咲きなのが玉に瑕。だけどね、その分、春咲きの山野草が盛りを迎えようという頃まで、妍を競って咲いてくれているのだ。
 この株には、すでに子や孫たちも育っている。そのことにもまして嬉しいのは、今年の花付きの多さなのである。一度に咲いたら見事だろうね。

📷2023年2月17日
カラスバヒメリュウキンカの小さな鉢の中には、いくつかのつぼみが萌していた。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月17日
小庭の外れでは、雑草に交じってもうホトトギスが芽を出し始めていた。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月17日
え~っと、これは? ハルトラノオだったと思う。ずいぶんきわどい芽出しだね。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月17日
白花のキョウガノコ、昨年は花茎が1本しか立たなかった。今年はどうだろうか?
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 その気になって猫の額を見渡すと、数日の間隙をついて生じた変化をここかしこに目にすることができる。
 つぼみであったり、芽出しであったりするのだが、花となると、まぁ、まだまだ先の早い話ではある。

📷2023年2月24日
フクジュソウの花後である。種だろうか、粒々が徐々に大きくなりつつある。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

📷2023年2月24日
セリバオウレンの両性花かな。これが熟すと、平開するってことなの?
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 他に先駆けて開花した花々は、すでに次のステージへと向かってその姿を変えていきつつある。
 種をつけると、親株が衰耗するなんてことを聞いたことがある。今年、フクジュソウは三輪花をつけた。いつもはほったらかしにしておくのだが、一つだけ残して刈ってしまった。セリバオウレンは、どのように変化していくのか興味があったので、そのままの状態でウォッチング!

📷2023年2月24日
もう3~4年地植えにしていたミノシライトソウなのだが・・・。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 地植えにしていたミノシライトソウだが、こちらも昨年は1本の花茎しか出してくれなかった。そこで、つい先ごろ、鉢上げをしてみた。
 凶と出るか、吉と出るか、注視していきたいと思う。

📷2023年2月19日
アネモネ・シルベストリス、この子も気分転換してもらおうか。
(画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)

 時を同じくして鉢上げしたのが、アネモネ・シルベストリスである。
 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草だが、スノードロップ・アネモネとか、バイカイチゲ (梅花一華)などとも呼ばれる。
 数年前、伊予国の花友さんにいただいたものだが、地植えでは思うように花をつけてくれなかった。環境を変えてみることも必要かな、なんて鉢上げしてみたのである。素人の浅知恵ってやつかもしれないけど・・・。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歳月不待! もちろん、花だ... | トップ | 今度は、アーグチフォリウス ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
緑色の模様 (flowerconnection)
2023-02-26 11:19:34
お邪魔いたします。最初の画像のスノードロップの種名、あるいは、園芸名、ご存知でしたら、教えてくださいませんか。このような緑色の模様の出方のは初めてみました。
返信する
沢山のお仲間♬ (しいちゃん)
2023-02-26 18:08:30
Kiteさん、こんにちは。

クリスマスローズ、今日は前のワンコの月命日で、
早く咲いたクリスマスローズを切ってお供えしてきましたよ。
地植えにしたら増えますよね♪
けどね、去年お輿入れした姫はしばらくは鉢で養生しますね(*^^)v

福寿草ももうこんな風に・・。
今日3か所に植えていましたのを2カ所にまとめたり、
寒いけどちょっと頑張りました
そうそう、ホトトギスは同じ感じかな?
キョウガノコ・・・見てみますね。
そろそろかな?
ミノシライトソウ…この子が咲くのを楽しみにしていますね。
後、スノードロップ良い感じで咲いてくれてますね。

キクザキイチゲ…そういう事でしたか(;^_^A
ある意味ホット(笑)
返信する
同種の個体でも異なるようなのが・・・。です (Kite.com)
2023-02-27 15:36:09
flowerconnectionさん、こんにちは。

スノードロップの内花被片(短い花被片)に刻まれた斑文のことですね。
ご指摘を受けて、いままでgooブログにアップしたスノードロップの写真(https://blog.goo.ne.jp/kaito_sayama/s/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97)を検索してみました。
仰る通り、一様でないのですね。

そこで、検索を繰り返していると、山崎造園さんのホームページ(https://yamasaki-zoen.com/gardening/gardening-201302.html)に行き当たりました。
そこには、コモン・スノードロップとジャイアント・スノードロップとの2品種があることが記されていました。
そして、斑文に関しての記述はと文章を追っていくと、

「一般によく流通している品種を見てみると、逆ハート型のような模様は、コモン・スノードロップの特徴です。スノードロップの愛らしさのひとつですね。斑が花の付け根部分にも入る品種はジャイアント・スノードロップに多く見られます。」

とありました。
どうもこの斑文、一様ではないようですね。ご指摘いただいたスノードロップの斑文も、昨年とは異なっているようですし・・・。

残念ですが、いままでに判明したことはここまででした。お力になれずに申し訳ありませんでした。
返信する
そろそろ、春が始動します! (Kite.com)
2023-02-27 15:57:38
フクジュソウも毎年買っているような気がします 汗

しいちゃん、こんにちは。

猫の額で、毎年頑張っているのは、どうもニリンソウとアネモネ・カナデンシスくらいのようです 笑

ニリンソウといえば、坪庭の地表が割れてきましたよ。このひび割れは、彼女たちが目覚めた証。春の蠢動なのですよ。
日ならずして特徴のある葉が姿を現してくるのでしょう。
今年は桜の開花も早いといいます。ニリンソウなどの、スプリングエフェメラルも、きっと早めにおめかししてご登場となるのでしょう。
もうしばらくの辛抱ですね。春が始動します。
返信する

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事