VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

ラジエーターとラジエーターファンについて・・・・その③

2012-06-06 21:29:26 | Weblog
ガサガサと・・・パーツを探して・・・更に1時間後・・・・
見つけました!・・・『3P黒カプラー』を・・・・



さて・・・配線図板・・・(A2サイズに拡大した配線図)
を元に・・・このカプラーを復旧してゆきます・・・



というのも・・・配線カプラーの『オス』側と『メス』側では・・・
若干・・色が違うので・・・急遽・・配線図板を持ってきました・・・
すると・・・・



配線カプラー『メス』側の・・・黒に『オス』側の黒を・・・・
同じく『メス』側の・・・黒青に『オス』側の黒青を・・・・
最後に『メス』側の・・・黒 に『オス』側の緑 を・・・・繋げば良いと
いうことで・・・・



一件落着しました・・・・さてさて・・・次に・・・オイルクーラーです・・・
(RC49のオイルクーラー登場ブログは・・■■ ここをクリック ■■してください)

 このオイルクーラーが・・  このように・・変身しましたが

ここまで来るには・・・またまた・・・苦労が・・・・・・・・
ということで・・・・今日は、ここまで・・・・



ラジエーターとラジエーターファンについて・・・・その②

2012-06-05 20:24:45 | Weblog
続きです・・・車検時にHONDAの店員さんから・・・
『ラジエーターファンが回らず・・エンジンが何回か止まってしまい大変でした・・』
と連絡があった・・・ので・・・
もしかして・・・モーターが壊れたのでは?・・


右が取替え後のRC46のファンで・・・左が取替え後のRC49のファン

と思い・・まずは・・・ファンをRC49に取替えて・・・
それから・・・RC46のモーターの・・・



黒配線に(-)・・・黒青配線に(+)をつなぎ・・・・・



DC12V電源を流してみたところ・・・・・



勢い良く回りました・・・ということは・・・もしかして・・・・
『センサー不良』か・・・『配線カプラーの繋ぎ忘れ』か・・・
RC49の『メインハーネス側』の『ファンモーターリレー』の故障か・・・
考えられる原因が多数・・・

次に・・・RC49のモーターの・・・
黒配線に(-)・・・黒青配線に(+)をつなぎ・・・・・



DC12V電源を流してみたところ・・・・・



勢い良く回りました!・・・・が・・・ここで・・発見したのが・・・・
私は今まで・・・ラジエーター側に風を当てて冷やしていた・・・
(つまり・・バイクの内側から・・外に風を送っていた・・・)

と思ってたのですが・・・ラジエーター側から風を吸い込んでいたことを
発見しました・・・(外から内側に・・風を吸い込んでいた)
さて・・・ラジエーターのファンを交換したので・・・戻します・・・



そして・・・センサーを取り付けます・・・・・・・・・・・・
(水温異常センサーとラジエーターファン作動センサー)



そのセンサーに配線カプラーを接続します・・・・・・・
水温異常センサー(下側)は・・緑青配線・・・ファン用(上側)は・・・黒配線

最後に・・・この3Pカプラーを・・・・・



この・・・メインハーネスの配線に接続するのですが・・・以前の改造で・・・
2Pカプラーとなっています・・・慌てて・・・当初ついていた・・・
3Pカプラーを探すことに・・・



 つづく 

またもや・・・パーツ探しで・・・家を散らかしたのは・・・・
いうまでもありません・・・・・口癖のように・・嫁さんからは『片付けないと捨てる』
という脅しが・・・・・・
ガレージがあれば・・・・・



ということで・・・今日は、ここまで・・・


ラジエーターとラジエーターファンについて・・・・その①

2012-06-04 19:56:38 | Weblog
『ラジエーター』周りの・・・作業をするにあたり・・・左側『ラジエーター』を
取り外しました・・・勿論・・・ホースを取り外すと・・・『ラジエーター液』が
大量に出てくるので・・・注意しなければなりません・・・



写真には無いのですが・・・『じょうご』と『バケツ』で集めたのですが・・・・
『ラチェット』を取りに行くときに・・・バケツを蹴ってしまい・・・作業中断に・・
それから掃除に・・・1時間・・・・



『ラジエーター』を取り外して・・・その日は終了・・・・
(掃除に・・・疲れてしまいました・・・・)



で・・2日目の朝です・・・以前に・・・VFR800-2型の『ラジエーターファン』を
移植したのですが・・・『本物のファン』と『ファンモーター』が手に入ったので・・・
早速比較してみました!!



右が『RC49』で・・・左が『RC46(改:2型の羽根)』です・・・・・
なんと・・・噂どおり・・・VFR800-2型のファン(羽根)は・・・・
『RC49』とドンピシャ!・・・でした・・・・・

次に『ファンモーター』の配線ですが・・・・まずは・・・『RC46』です・・・



そして・・・『RC49』の『ファンモーター配線』です・・・・
違いがわかりますでしょうか?



RC49の方が複雑なのです・・・理由は・・・昨日のセンサーの話の通り
です・・・・
とりあえず・・・RC46のファンを取り付けていたので・・・・・



3本の配線中・・・2本しか使ってませんでした・・・・(カプラーの2本のみ)
さて・・・次の作業に行く前に・・・



嫁さんから・・・『部屋にあるパーツを片付けて!』と怒られたので・・・・・・
まずは・・・『ボックス類』を片付ける(車両に戻す)作業を始めました・・・・



とりあえず・・・大物は移動したので・・・OKです・・・・・
ちなみに・・・ボックス取り付け時は・・・・



ボックスステイに・・・・・・
ゴムを敷いてから・・・・・
(このゴムを作りたい人は・・・以前のブログから寸法図を探してください・・参考図あります)



取り付けです・・・・・・・
750Pと違っていて・・・ステイ部分に『メネジ』が切ってあるので・・・
・・・ナットが要りません・・・・



それにしても・・・750Pの時には無かった・・・このクッション材の
『ゴム』は・・・1300Pの場合・・・どうなってるのでしょうか??
(あ・・・これは・・疑問で・・・どうなってるかは?解りません・・・)

話は・・・続くのですが・・・・今日は、ここまで・・・・

VFR800P ラジエーターについて

2012-06-03 20:40:33 | Weblog
以前に、お話をした・・・『VFR800P』のラジエーターですが・・・
本物が手に入る事が出来・・・(有難う御座います!)・・・早速・・・
調べてみました・・・



写真は・・・バイクを左から見たときの配列です・・つまり・・・上が・・・
バイクの上・・・左が・・・バイクの前方・・・です・・・



上と下の『2箇所』にセンサーが付いているのが・・解りますでしょか?・・・
上は・・見慣れた(RC46にも付いている)・・センサーで、下側のセンサーは・・・
端子周りに・・・白のペイントが・・・・

これは・・・『冷却ファンを駆動させるセンサー』と・・・・『温度異常警告を
出すためのセンサー』です・・・・

もうちょっと良く見てみましょう・・・・・♪



『冷却ファン用』のセンサーには・・・『100-ON』つまり・・・・
『100℃でON』の文字が刻まれております・・・・
続いて・・・『温度異常用』のセンサーには・・・・



『120-ON』の文字が刻まれております・・・つまり・・・・
『120℃でON』となるのです・・・

100℃で・・・ファンを回すのだけど・・・120℃以上になった場合・・
警告ランプが点灯することとなるのです・・・
(100℃でも・・・沸騰するんですけど・・・と思ったのは私だけでしょうか?)

ちなみに・・・VFR800Pは・・ファンを回すセンサーと警告灯センサーは
別々となってるのですけど・・・RC46は?

水温センサーが無いのに・・・メーターには水温計が付いてます・・・
(取扱い説明書には → 水温は35℃から表示が始まり132℃まで表示します
               エンジン回転中は水温表示が121℃以下になっている
               のが正常・・・・との事)

???そこで・・・『サービスマニュアル』の19-4章を見ると・・・
エンジン冷間時にデジタル温度表示が異常値をさした場合は・・・・
『Tw/サーモ』センサーカプラーを・・なんちゃら・・・と書いてあります・・


どこに・・そのセンサーが付いてるのかと言うと・・上図を見てください・・

つまりRC46は・・『Tw/サーモ』で水温を確認しているのとともに・・・
異常温度となった場合は・・PGM-FIに信号を送り・・エンジン停止を
させる機能をもっております・・・
この『Tw/サーモ』はRC49にも付いており・・・役目としては・・・・
上記、後者の異常時のエンジン停止信号を送り出す役目をもっているのです・・

すごく・・勉強になりました・・・やはり百聞は一見にしかず・・ですね・・
ということで・・・今日は、ここまで・・・

フロントブレーキをMCP部品に取り替えてみる・・・・・その②

2012-06-02 13:42:35 | Weblog
さてさて・・・『フロントフェンダーカウル』が外れましたので・・・・



次に『ブレーキホース』類を外してゆきます・・・まずは・・・・・
右側のマスター周りから・・・・



レンチを使って・・・外してゆくのですが・・・結構な力で・・・
締め付けたので・・・緩めるのも一苦労です・・・・
が・・・なんとか外れました・・・



次は・・・左側・・・DCBSのキャリパーを連動させるのに・・・
かなり苦労した・・・『ブレーキホース』は・・あっと言う間に・・・



外れてゆきました・・・・それにしても・・・今見ても・・・・
本当に複雑すぎて・・・よく車検通ったな・・・という感じです・・・・



次に・・・『キャリパー本体』を外します・・・・・・・
まずは・・・・左側から・・・



そして・・・右側のキャリパー本体も・・・外してゆきます・・・・・
これまた・・・ネジロックのせいか・・・固い・・・・



取り外しが・・完了して・・・パッドを見てみると・・・・
確かに・・・・・・・・・・・HONDAの店からの指摘どおり・・・・
ほとんど無い状態・・・・・



さて・・・以前に購入していた・・・MCPのパッドを・・・と・・・・
比較してみてみると・・・・ん?・・・・・



形が違う・・・・・・・おかしい・・・・・と思い・・・・2階に戻り・・
部屋にあった・・・『ブレーキパッド』のパーツ番号を見てみると・・・・



そして・・・『パーツリスト』を確認してみた結果・・・・・なんと・・・・
『リアブレーキパッド』では・・・ありませんか・・・・・



吐きそうなくらい・・ショックを受けました・・・・
ま・・・そんなこともあるさ・・・と・・気を取り直す前に・・・
もう一度確認・・・・



とりあえず・・・800Pのものに間違えないし・・・・とりあえず・・OK・・
古い方の『フロントキャリパー』から・・・『ブレーキパッド』を取外し・・・



新しい方へと移植することにしました・・・・後日、新品を頼んで・・・・
交換することにしました・・・・
それにしても・・・かなり・・減ってる・・・・・・・



さて・・・RC46とRC49の『フロントキャリパー』の形状を
比較してみたのですが・・・・・



写真を見ても解るとおり・・・・同一形状であり・・・・また・・・
取り付けビスの位置も同様でした・・・・



その・・・キャリパーを今度は・・・取り付けてゆきます・・・・朝に比べ・・・
昼近くになると・・・天気も良くなり・・・じりじりと・・・暑さが・・・



キャリパーを取り付け時に気が付きましたが・・・・・やはり・・・・
一筋縄では・・・行かなかったでした・・・・



ホースの固定部が・・・90度違う向きなのです・・・・・課題が残りました・・・
(前回は・・・ブラケットを製作したのですが・・・・)



逆に左側は・・・なんとか・・・うまく納まりそうです・・・・・
(こちらは・・ビックリするほど・・・うまく納まりそうです・・・・)



ここまできて・・・・疑問が・・・・『ブレーキキャリパー』入っていた箱に・・・
パーツの余りが入ってるのです・・・・・



再度、パーツリストを見てみると・・・・忘れてました・・・・
『パッドスプリング』をセットし忘れていました・・・・・・危ない危ない・・・



またキャリパーを外して・・・・スプリングを入れなおして・・・・・・・・・・・
『ブレーキパッド』をセットすると・・・しっくり来ました・・・・



反対側も・・・・・『パッドスプリング』を箱から取り出して・・・・



『キャリパー』にカチッ!と、セットして・・・・・・・・



次にブレーキパッドセットして・・・・・・・・・・・
(今度は取り付け時に・・・パッドスプリングによる反発力があって・・しっくり・・)



取付けなおして・・・・・・・・(2回目です・・・・・・)



とりあえず・・・・右ホースの固定以外は・・・・完成しました・・・・
それにしても・・・また・・・難関にぶち当たりました・・・・・



ちなみに『フロントブレーキキャリパー』の箱には・・・・最後に・・・・・
ボルトが2本残ったのですが・・・・・これは最後まで・・・・・どこで・・・
何の為に使うのか解りませんでした??????・・・・・



ということで・・・・今日はここまで・・・・・

フロントブレーキをMCP部品に取り替えてみる・・・・・その①

2012-06-01 13:12:50 | Weblog
さて・・・今朝は・・・そんなに日差しも出ていないし・・寒くも無いので・・・
早速・・『フロントブレーキ周り』でも・・改造しようか?と思い・・・
工具箱を持って・・・2階から1階へ・・・



久々に見る・・・愛車のカバーを・・・取り・・・・久々の作業再開!
前回・・『サイドカウル』を外していたので・・・・こんな感じに・・・・



さて・・・まずは・・・何をすれば良かったのかな?と・・・・・
計画性も無く・・・・



左側の『マスター』の蓋を(+)ドライバーで開けて・・・
あ・・ラジオでも・・聞きながら・・・と思い・・・



2階からラジオを持ってきて・・・右側の『マスター』の蓋を開けて・・・
両方の・・蓋を・・ゴミが付かないように・・・新聞紙を広げた部分に置いて・・



ふと・・考えたのですが・・・・・・・・・
・・・・・・・・別に『クラッチ側のマスター』って蓋開けなくても良いじゃん!
まさしく・・・計画性の無い作業をしている → これって危険だ・・・
ということで・・・・

 コーヒーブレイク 

気合を入れなおし・・・『マイティバック(フルード抜き)』を持ってきて・・
早速・・・『右フロントキャリパー』から・・・フルード抜きを始めました・・・



シュコシュコ・・・と勢い良く・・・・フルードを抜いてゆきます・・・・
時々、『ブレーキレバー』をギュッと握りながら・・・・



次から次へと・・・フルードを抜いてゆくのですが・・・・万が一・・・
フルードが、こぼれて、塗装面を剥離させないよう・・・
水を用意します・・・(こぼれたところは間髪いれず水を一気にかけれる様に・・・)



次は・・・反対側も・・・・・
同じ様に作業を行います・・・・・が握力を結構使います・・・・
全部・・抜けましたら・・・・



次は『フロントキャリパー』の取外しなのですが・・・・
(結構な量・・・抜けました・・・・・)



でも・・・その前に『フロントフェンダーカウル』を外します。
六角レンチでクルクルっと回して・・・・



この続きは・・・また明日・・・
ということで・・・・今日は、ここまで・・・