とは言いません
序の口に上がったばかりなのに ハナから関取が相手ですか
天皇杯への道を見たけれど、横川武蔵野FCは別格の扱い
去年は東京FCを破っているし、今年もジャイアントキラーぶりが期待されているらしい
じゃなくても、激戦区東京を制した猛者
ブルブル・・・・
怖くて震えているんじゃない 武者震いです
だって、嬉しいじゃない
県3部リーグ所属のチームがJFLのチームと ガチのタイマン勝負ができる それが天皇杯
前橋育英高校が夏の甲子園を初出場で初優勝を果たした
多分、無印だった 勝ち進んでも、ニュースの扱いは小さかった
でも まさかまさかと言う間に台風に成長した
僅差を制し、強豪相手に逆転劇、一戦一戦、着実に成長し、頂点に立った
素晴らしい 誇らしい
Jリーグには5年前まで若手育成を目標としたサテライトリーグがあった
J1もJ2も分け隔てなく混じって戦える場所だった
ザスパ草津はチャレンジャーズの選手を主体に戦った
東京FCに勝利したこともある
サテライトリーグは、Jチームの財政緊縮化、経費節減でなくなった
若手選手のモチベーションを高める良い制度だったのに残念
当面の目標を失ったチャレンジャーズ(U23)は、天皇杯出場を目指し、県リーグに参加した
1年目、天皇杯県代表決勝トーナメントで途中敗退 4部優勝3部昇格
2年目、決勝でアルテ高崎に大敗 3部優勝2部昇格
3年目、決勝でtonan前橋に惜敗 2部勝点1位だったけれど、事務手続き上のミスから3部降格
今年、4年目で県大会優勝
今年、県代表になったのはマグレではない 一歩、一歩、地道に努力を重ねた結果が出たのです
サテライトリーグが廃止され、強豪相手の試合が出来なくなった
天皇杯を勝ち抜くのは生半可な努力では無理
カテゴリーは全く下のチャレンジャーズに、胸を貸してくれた長野FC
わざわざ、小雨グラウンドまで出向いて、指導してくれたアルティスタ東御
他にも、陰に陽に支えてくれた人々、チームが沢山あるでしょう
天皇杯県代表になって、ほんの僅かだけど、恩返しができた気分 ありがとうございます
サポーターとして感謝の気持で一杯です
その感謝の気持を形にするには
天皇杯で恥ずかしくない試合をしなければなりません
勝つとか負けるとかじゃない 最後までボールに食いついて行く
それが、ここまで支えてくれた人々への感謝の表し方
自分たちの持つ力を100%出す それだけに集中すること
それが出来れば、絶対楽しい
強敵 横川武蔵野FC を迎え撃つ
最高の夢舞台は整った
今のうちから もうワクワクしちゃってる