群馬に待望のプロサッカーチームが出来た
それだけで嬉しかった
負け試合が続いた
たまに勝つとそれだけに喜びも大きかった
ただただ、応援に熱中できる良い時代だった
この頃の気持を思い出そう
試合を観に行くのも、応援するのも半ば義務化している
ザスパ草津チャレンジャーの応援は今でも楽しい
この違いはどこにあるのだろう
心の底から純粋に応援出来るかどうか
共鳴するものがあるかどうか
チームとは共鳴したい
今のフロントとはそのつもりはありません
このままでは、J3に陥落する可能性が高まる
チームの存続も危うい
今、押しつぶされそうな重圧を感じている
勝ってくれ、何とか勝ってくれ~
その気持が高まると、選手に罵声を浴びせてしまうこともある
罵声を浴びせられる
いや、罵声すらなく
無言のサポの前に立つ
選手の気持はどうなのだろう
ここで負ければ、どうなるのか
選手自身が一番分かっている
俺たち選手は必死に頑張ってる
でも、結果が出せていない
不甲斐ない 悔しい
の気持だろう
そこに鞭を入れるようだけど、頑張りが未だ足りないと僕は感じている
頑張るしかないんだよ
苦境に立つ選手を支えなければいけない大事な時に
サポーター、ファンは気ばかり焦り、その思いとは全く逆に、
足を引っ張っていないのか
チームとの距離を遠くしていないか
この苦しい今だからこそ
プラス思考に転換しよう!
人はプレシャーが掛かると
呼吸の乱れ、微妙な筋肉の動きに変化が起き、体の動きがおかしくなり、信じられないようなミスをおかす
凡ミスもプレッシャーが原因かもしれない
その一方、どんな困難な状況でも、
サッカーが出来る(憧れのプロのサッカー選手となって、大観衆の前でプレイできる)楽しさ
と言う自覚が持てれば、
「強気、やる気、前向き、積極的、自信、余裕、平常心、燃える、のる、いい雰囲気、好き、楽しい、面白い」状態になる
プラス思考になる!
理屈では分かってはいても難しい
失敗は他の性にしたがる 反省しない 楽だから
自らを過剰に責める 諦める 楽だから
楽をしたい 努力しない 成長しない
の悪循環に陥る
一流の選手ほどプラス思考すると言う
プラス思考が一流の選手を育てると言い換えても良い
最下位、下から2番になれば、J3転落の可能性が高まり、クラブの存続も危うい
今季、J2残留出来たとしても、累積債務を解消しなければ、1年後はJライセンスを失う
地域リーグで再起を図ると言う選択肢も理屈上は残されているが、
クラブは持たないだろう
チームは消滅に追い込まれる可能性が高い
身近な例では、アルテ高崎のように
なぜ、経営陣はここまで追いつめられるまで放置した
問題の先延ばしはなかったのか
自浄能力の失われた組織の未来はない
勿論、クラブの内情・真実は分からない でも、状況証拠を積み重ねると見えて来るものがある
僕たちサポーター、ファンは知る必要もなく、知りたくもないこと
サポーターもファンも無関心でないことをクラブに示さなければいけない
といつもの負の連環になってしまう
止まれ! 止まれ!!
天気、グランドコンディション、いくら悪くてもどうしようもないのと同様
サポーター、ファンはクラブの経営問題はどうしようもない
考えれば考えるほどストレスが溜まり、マイナス思考に陥るばかり
どうせどうにもできないのだから、考えるのは止めよう!
切り替え、切り替え!
サポーター、ファンのできることをしよう
おらがチームを必死に応援しよう
胸を張って~前に進め! ザスパクサツ群馬!