白内障:自分は極度の近視。裸眼では0.1の視力もありません。ソフトコンタクトでは矯正は難しい。だから、ソフトコンタクトレンズが普及した後もハードコンタクトレンズでした。
今は白内障手術では視力矯正レンズを入れるので、任意の焦点距離が選べるらしい。自分は車の運転を最優先に考えていたので、遠方優先の矯正を希望していました。
しかし、医師の意見は違いました。これまで見えていた近距離が見づらくなる。ある程度の近視は残した方が生活に便利。
遠くも近くもメガネを使いわければ良いと自分も納得し、医師にお任せすることにしました。
左目の手術は白内障の手術から行う。
自分は目の奥の手術、黄斑前膜から始めるのだと思っていましたので、質問しました。
新たに入れた曇りのないレンズを通して、目の奥を見て手術するのだと言う。なるほど・・・・
手術3日前より1日4回、目の滅菌のための点眼薬を投与しました。
他には日常生活に何の制約があるようなものもありません。アルコールもOK。
手術後は目に菌が入るのを防ぐため、洗顔、洗髪は暫くダメ。
体を洗うのは首から下のシャワーのみOK
入浴は当然ダメ。
今は猛暑中。このところ、1日最低2回のシャワー(洗髪も含む)は欠かせませんでした。
風呂も毎日のように入っていました。
なお、美容室が行う顔(保護メガネを掛け)を上にしての洗髪はOKだそうです。
手術当日は息子に付き添って貰いました。
病院からも万が一のために、付添人がいるとのことでした。事情によってはいなくてもOK。
緊急時の身元引き受け人の連絡先は必須のようです。
自分も、月曜日の右目の白内障手術は自分一人で向かいます。病院の了解済み。
一連の検査の後、術前オリエンテーションを受けました。
手術前の点眼薬投与。
点眼麻酔。
局所麻酔
白内障手術は目の上の3点の光源をぼーっとみつめている間に行われます。手術の経過が何となく見える。
眼前の3点の光源は太陽のコロナのようです。
続いて、院長による黄斑前膜手術。
先ずはグリッと注射による局部麻酔。その時、少し痛みが感じれれましたが、我慢できない痛みではありませんでした。
眼前に繰り広げられる手術の様子はさながら水中遊泳のようでした。
黄斑前膜が極細ピンセントで丁寧に取り除かれる。それを吸い出す。時折、赤い色の薬剤が注ぎ込まれる。
眼球内部を洗うと言う感覚に近い。
手術は無事終了。
手術時間:白内障+黄斑前膜合わせて40〜45分程度でした。
大きな眼帯を付けて終了。
眼帯を付けても外が明るく見える。
黄斑前膜は初期の発見、治療が重要なようです。
取り除かれたとしても、網膜の歪みが生じていれば、完全には元には戻りにくいでしょう。
光学カメラのフィルムが歪んだ場合、それを直すのは難しいのと同じ。永久歪みになって残ってしまいます。
自分の場合、以前から黄斑前膜であることが分かっていました。
治療が遅れてしまったと言う後悔はあります。
翌日土曜日、
8月29日朝8時半の予約。眼帯を付けているので、息子に送って貰いました。
眼帯を外して点眼、目の検査、視力検査を行いました。見えることはみえるけれど、目立った視力の向上はないような・・・
今は手術直後の回復期。次第に視力が回復されることを期待しています。
特に気が付いたこと。明るさが違う。これは当然として、
左右の目で同じものを見比べると、色の白さが違う。白内障の目を通して見ると、白色が黄ばんで見えることが分かりました。
白内障ではなく、色の見え方から言えば黄内障ではないか。
古い車のヘッドライトカバーは透明が黄ばむ。紫外線の影響なのでしょうか。目にも同じことがおきているのかもしれません。白内障は経年劣化?の一つかもしれません。
明後日月曜日8月31日、右目の白内障手術を行います。
当面、面倒なのは1日6回(3時間毎)の点眼薬投与です。内3回は4種類。内3回は2種類。清浄綿で手術目をぬぐい、点眼する。
忘れそうです。
アルコールはご法度。重作業も暫くダメ。眼圧が上がる可能性があるからです。これは控えるのは難しくありません。
問題は髪を洗えないことです。拭く。拭うのは良いのでしょう。ドライシャンプーも一応購入しました。
美容室に行くことも考えざるをえないか。
手術を前に髪をバッサリ切りました。多分、60年来の短さです。
今は白内障手術では視力矯正レンズを入れるので、任意の焦点距離が選べるらしい。自分は車の運転を最優先に考えていたので、遠方優先の矯正を希望していました。
しかし、医師の意見は違いました。これまで見えていた近距離が見づらくなる。ある程度の近視は残した方が生活に便利。
遠くも近くもメガネを使いわければ良いと自分も納得し、医師にお任せすることにしました。
左目の手術は白内障の手術から行う。
自分は目の奥の手術、黄斑前膜から始めるのだと思っていましたので、質問しました。
新たに入れた曇りのないレンズを通して、目の奥を見て手術するのだと言う。なるほど・・・・
手術3日前より1日4回、目の滅菌のための点眼薬を投与しました。
他には日常生活に何の制約があるようなものもありません。アルコールもOK。
手術後は目に菌が入るのを防ぐため、洗顔、洗髪は暫くダメ。
体を洗うのは首から下のシャワーのみOK
入浴は当然ダメ。
今は猛暑中。このところ、1日最低2回のシャワー(洗髪も含む)は欠かせませんでした。
風呂も毎日のように入っていました。
なお、美容室が行う顔(保護メガネを掛け)を上にしての洗髪はOKだそうです。
手術当日は息子に付き添って貰いました。
病院からも万が一のために、付添人がいるとのことでした。事情によってはいなくてもOK。
緊急時の身元引き受け人の連絡先は必須のようです。
自分も、月曜日の右目の白内障手術は自分一人で向かいます。病院の了解済み。
一連の検査の後、術前オリエンテーションを受けました。
手術前の点眼薬投与。
点眼麻酔。
局所麻酔
白内障手術は目の上の3点の光源をぼーっとみつめている間に行われます。手術の経過が何となく見える。
眼前の3点の光源は太陽のコロナのようです。
続いて、院長による黄斑前膜手術。
先ずはグリッと注射による局部麻酔。その時、少し痛みが感じれれましたが、我慢できない痛みではありませんでした。
眼前に繰り広げられる手術の様子はさながら水中遊泳のようでした。
黄斑前膜が極細ピンセントで丁寧に取り除かれる。それを吸い出す。時折、赤い色の薬剤が注ぎ込まれる。
眼球内部を洗うと言う感覚に近い。
手術は無事終了。
手術時間:白内障+黄斑前膜合わせて40〜45分程度でした。
大きな眼帯を付けて終了。
眼帯を付けても外が明るく見える。
黄斑前膜は初期の発見、治療が重要なようです。
取り除かれたとしても、網膜の歪みが生じていれば、完全には元には戻りにくいでしょう。
光学カメラのフィルムが歪んだ場合、それを直すのは難しいのと同じ。永久歪みになって残ってしまいます。
自分の場合、以前から黄斑前膜であることが分かっていました。
治療が遅れてしまったと言う後悔はあります。
翌日土曜日、
8月29日朝8時半の予約。眼帯を付けているので、息子に送って貰いました。
眼帯を外して点眼、目の検査、視力検査を行いました。見えることはみえるけれど、目立った視力の向上はないような・・・
今は手術直後の回復期。次第に視力が回復されることを期待しています。
特に気が付いたこと。明るさが違う。これは当然として、
左右の目で同じものを見比べると、色の白さが違う。白内障の目を通して見ると、白色が黄ばんで見えることが分かりました。
白内障ではなく、色の見え方から言えば黄内障ではないか。
古い車のヘッドライトカバーは透明が黄ばむ。紫外線の影響なのでしょうか。目にも同じことがおきているのかもしれません。白内障は経年劣化?の一つかもしれません。
明後日月曜日8月31日、右目の白内障手術を行います。
当面、面倒なのは1日6回(3時間毎)の点眼薬投与です。内3回は4種類。内3回は2種類。清浄綿で手術目をぬぐい、点眼する。
忘れそうです。
アルコールはご法度。重作業も暫くダメ。眼圧が上がる可能性があるからです。これは控えるのは難しくありません。
問題は髪を洗えないことです。拭く。拭うのは良いのでしょう。ドライシャンプーも一応購入しました。
美容室に行くことも考えざるをえないか。
手術を前に髪をバッサリ切りました。多分、60年来の短さです。