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kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

2020-11-02 19:44:45 | 美術
季節違い





書:岡庭呑石 画:吉田章二  書家と画家のコラボ作品

さまざまのこと思ひ出す  かな
芭蕉句を呑石かく 


濃淡の異なる墨滴が画布一面に散っている
そしてす〜と縦に引かれた墨の極細線が緊張感を生んでいる
春雨?

僅かに残った真っ白な空間
咲き始めたの一枝 
が浮かび上がる

見た瞬間、購入を決めました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
墨絵 (カメック爺)
2020-11-03 06:21:07
自宅に日本間、畳の部屋はありません。
「書」の似合う場所がありません。
では、飾るのは無理なのか。
部分畳を入れるだけでも「日本間風」はなりそうです。
今回の個展で感じたものが一つあります。「額」の重要性です。
モダン・シンプルな額(例えば、アクリル額)に入れれば、「書」はもっと身近になる。
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空間の形 (カメック爺)
2020-11-16 07:15:40
ポッカリと開いた空間

円でも四角でもまして三角でもない
その形

分かりました。

桜の花びらの一片です。
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