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Jリーグ残留条件 こんな時だから再掲載

2013-10-03 02:59:38 | サッカー
代表取締役GMより、J2残留に向けて共闘 の呼びかけがありました
現実を直視しと言う、一歩踏み込んだ表現もありました 
その言葉を信じたい

J1ライセンス交付は行政によるスタジアム改修が理由、1サポーター・ファンとして、関係者の努力に感謝したします
ありがとうございました
今後ともご支援をお願いします

サポーター・ファンの出来ることはチームを勝利に導くための応援すること それしかありません
先ずはJ2残留を確定しましょう

次にクリアしなければならないハードルがある
サポーター、ファンではどうしようもないのがクラブ経営問題
陰に陽に繰り返し言ってきたつもり
僕が8月中旬に書いたものだけど、今こそ載せるべき内容でしょう
今日の日付に直して再掲載します 
クラブ・チームを巡る状況は刻々変化し、若干の修正も必要かと思いましたが、敢えてしませんでした

フロントはクラブの経営再建に必死の経営努力をしていることでしょう 当然です
しかし、現実をみれば、内部の努力だけでは限界があることを潔く認めるべきです

今だからこそ、外部の
県・市町村の行政、スポンサー、経済組織、J、学識経験者・・・
あらゆる分野の協力を求める時でしょう

以下、修正せずに再掲載(8月14日から今日の日付に移動しました)

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2015年には 累積赤字チームは認めない っていうんだけれど 残された時間は1年間 あっと言う間です

Jリーグ 収支 を ググると
http://matome.naver.jp/odai/2137376208023484101 がヒットする

あるある あそこも赤字 ここも赤字 これで実際に 実行できるんだろうか

消費税増税が当初計画通りに実行されるどうか 注目されいる 
後世代に負の遺産を先送りしないと言うことなのだけれど 
分かっちゃいるけれど これまでできなかったんだよね 
自分の政権下では ババを引きたくない の気持 分かるんだけれど
天下国家を論ずるのなら 有言実行だろうに 

累積債務 1年限りの借金ではない  いずれこうなると分かっていた
国債残高と同じ 景気が良くなり 税収が上がれば いずれ解消する ハズ
でも 違った 雪だるま式に 増えてきたのが 累積債務 なのだろう
これまでの附けは誰が払うか 
先送りにして 取り敢えずがこの結果

Jは、このままでは加盟チームの累積赤字が増えるばかりと 重い腰を漸くあげざるを得なかった
英断と思う

総論賛成、各論反対で なし崩しになる可能性も否定出来ないけれど ね
2012年の収入をみると ( )内の数字は前年度比

・広告料収入(1クラブ当たり) 
 J1 13億9,800万円(+6%)
 J2  4億5,100万円(-7%)
・入場料収入(1クラブ当たり)
 J1  6億6,300万円(+10%)
 J2  1億5,400万円(-7%)
・Jリーグ配分金(1クラブ当たり)
 J1  2億2,700万円(-1%)
 J2    9,400万円(-4%)
その他 不明

収入計をざっとみると、J1は23億円、J2は7億円
J1は上昇傾向、J2は下降傾向 優勝劣敗がハッキリしている 

意外に思うかもしれないけれど、広告収入>入場料収入 特にJ2ではその傾向がハッキリしている
つまり、収入を増やすには、入場者数を増やすのは勿論だけれど、如何に広告料、スポンサー料を増やすかに掛かっている ってこと

神戸のメインスポンサーはどこだか知っていますか
楽天です 天下の楽天がついているのに 累積赤字 何故?
野球の場合、メインスポンサーの名を冠したチーム名が名乗れる いわば、お抱えのチームができるんだけれど
サッカーは地元チーム メインスポンサーが出せる額には限りがある

JFLチームでは、上位にいて、J2への昇格を満たすチームがいても、敢えて、昇格しないところもある
サッカー活動は企業の宣伝、チーム名は変えては意味がない訳だ

神戸は他のスポンサーも得なければならない 
でもね、楽天は総合小売業 小売り業が中心の地元商店の賛同は得にくいでしょう
メインスポンサーと利害が重ならないところに、広告料収入を得ざるをえない

JFLからJ2、J3に昇格する時には、スポンサーの入れ替えも検討しなければならないのかも
メインスポンサーは総合小売業を避けた方が良いと思います

食料品、ホームセンター、電気製品小売り販売、コンビニも経営していたら
競業者は多い そこから広告を取るのは難しいと思う
では どうすれば良いか

ユニクロは惜しかった 将来を見通す力に欠けていたのかも・・・
後悔しても仕方がないけれど、改めてアタックする勇気が欲しいもの

地元に本拠を置き、世界を相手にしている企業があれば 意外にあるもんなんです
大企業過ぎて敷居は高い それは認める あらゆるチャンネルを活かしていくしかない
トップセールスと言うことです

行政、市町村巡りは勿論大切 
でも、今はスポンサー巡り 新たなスポンサー探し じゃないだろうか

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PS.
フロント関係者へ

耳の痛い話かもしれない 前向きに捉えて欲しい
僕が願うのはチームの存続、応援してきたこれからも応援したいチームの存続
僕は「ザスパ草津を応援を業する(叱咤激励)」ことを目的としてこのブログを立ち上げました
お互い立場は違っても目的は同じ
大西イズムを心に刻み、進みましょう

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