昨日10日夜は行き付けのカラオケスタジオで男性歌手のライブがあった。
午後7時にその歌手・寺本圭祐(てらもとけいすけ)が現れ、実直な挨拶とトークを含めちょうど1時間のステージをこなした。
正直言って寺本圭祐という歌手の歌を聴くのは初めてで、まず名前からして知らなかった(紹介によると奈良県出身の43歳で、デビューしてすぐの芸名は「東大寺何とか」だったが、師匠の小田純平から世界遺産の名をとったのでは名前負けするから、と現在の芸名になったそうだ)。
自らのトークによると、新発売の「ひとりにしない」は今やCD売り上げを基にしたオリコンチャートで氷川きよしの「大丈夫」(これは大晦日の紅白で歌っていた)を抜いて現在1位だそうである。
トークの中で彼は鹿児島出身のシンガーソングライター小田純平門下生で、33歳(9年前)で歌手デビューして以来唄の提供や歌唱の指導を仰いでいるという。
小田純平(62歳)は鹿児島県財部町の出身で、低音部から高音部まで歌謡曲というよりは歌劇に似合いそうな個性的な音色の持ち主で、カラオケ店で調べてみると作曲し自身歌っているものと他の歌手への提供も含めると100曲ほどもある。
私もそのうちの5~6曲を持ち歌にしているが、音色的にはとてもはまりやすい。
トークで、師匠提供の唄はどちらかというと暗めの内容(失恋・失意・別れ)の唄が多く、明るいものをと頼んだところ今回の前向きな唄「ひとりにしない」が提供され、発売後すでに3万枚のCD売り上げにつながったという。
歌唱の伸びと声量があって何の唄でもこなせるタイプ(あの伊藤ひさおの「イヨマンテ」をサービスで熱唱した)だから、苦節約10年のねばりをステップにしてこれからも地道な地方回りを継続して頑張ってもらいたいものだ。
ユーチューブによる視聴は「寺本圭祐ひとりにしない」と検索すればよい。
午後7時にその歌手・寺本圭祐(てらもとけいすけ)が現れ、実直な挨拶とトークを含めちょうど1時間のステージをこなした。
正直言って寺本圭祐という歌手の歌を聴くのは初めてで、まず名前からして知らなかった(紹介によると奈良県出身の43歳で、デビューしてすぐの芸名は「東大寺何とか」だったが、師匠の小田純平から世界遺産の名をとったのでは名前負けするから、と現在の芸名になったそうだ)。
自らのトークによると、新発売の「ひとりにしない」は今やCD売り上げを基にしたオリコンチャートで氷川きよしの「大丈夫」(これは大晦日の紅白で歌っていた)を抜いて現在1位だそうである。
トークの中で彼は鹿児島出身のシンガーソングライター小田純平門下生で、33歳(9年前)で歌手デビューして以来唄の提供や歌唱の指導を仰いでいるという。
小田純平(62歳)は鹿児島県財部町の出身で、低音部から高音部まで歌謡曲というよりは歌劇に似合いそうな個性的な音色の持ち主で、カラオケ店で調べてみると作曲し自身歌っているものと他の歌手への提供も含めると100曲ほどもある。
私もそのうちの5~6曲を持ち歌にしているが、音色的にはとてもはまりやすい。
トークで、師匠提供の唄はどちらかというと暗めの内容(失恋・失意・別れ)の唄が多く、明るいものをと頼んだところ今回の前向きな唄「ひとりにしない」が提供され、発売後すでに3万枚のCD売り上げにつながったという。
歌唱の伸びと声量があって何の唄でもこなせるタイプ(あの伊藤ひさおの「イヨマンテ」をサービスで熱唱した)だから、苦節約10年のねばりをステップにしてこれからも地道な地方回りを継続して頑張ってもらいたいものだ。
ユーチューブによる視聴は「寺本圭祐ひとりにしない」と検索すればよい。