今朝は5時に目が覚めて、トイレに行き、居間に入って自家製の飲み物を口に含んでいると、庭のウメがもう吼え始めた。散歩の催促だ。
外を見ると十分に明るくなっていたので、少し早いが散歩に出ることにした。
最近のウメは吼え方を覚えたのか、こんなに早い時間帯の散歩の場合、以前ほど大声では吼えなくなったのは有難い。
隣近所も少なく、かなりばらけている家の建ち具合とはいえ、やはりやたらに吼えまくってもらっては近所迷惑だ。そのため、半年くらいの間、激しく吠え出したらすぐにスリッパを投げつけていたが、それが功を奏したに違いない。(※投げつけると言っても、放物線状に投げ上げるので、虐待ではない・・・)
それでも近づいて、ロープの掛かっているポールからロープに手を掛けると悲鳴に近い声を出す。これも迷惑と言えば迷惑な鳴き声だが、ロープを手に取ってしまえば止むので、やり過ごすことにしている。(※ここで「うるさい!」と手で叩けば、今度こそ立派な虐待だろうが・・・)
5時10分ころ、いつもの散歩道に出ると、広い畑地帯のはるか向こうに見える山の間から真っ赤な朝日が上がって来た。久しぶりに見るはっきりとした日輪だ。半年前の御来光より2時間も早い。
今年は4月の半ばくらいから、早朝にすっきりとした青空だったことがないような気がする。梅雨に入るのが早かったし、さかのぼれば桜の開花・満開も早かった。
それで今年は夏の訪れも早かろうと踏んでいたのだが、天候不順のせいでこれまで真夏日も数えるほどしかない。これは畑地帯のほとんどを占めるサツマイモの生育にとってはあまり芳しくないようで、まだ完全に植え切っていない畑すら見られるくらいだ。
今日の空模様は南から東にかけては晴、残りの半分は曇りと妙にはっきりと分かれている。このところ続いている梅雨の中休みだが、それでもようやくすっきりとした太陽と青空が見えたのは嬉しい。
家に帰ったら居間の窓越しに合歓の木の花が朝日に輝いて見えた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/45bf2faba690431d22395eafd155b4e5.jpg)
今年は例年になく花付きがよい。
6月に入って間もなく咲き始めたのだが、10日頃からは盛んに散り出し、何だせっかく咲いたのに散り急ぐなよと残念に思っていたのだが、今日、朝日に浮かんでいる花を見ると、まだまだたくさんあるではないか。
梅雨の中休みはもう少し続くようだ。
「目が欲る合歓」で気持ちの入れ替え、心の洗濯か。
外を見ると十分に明るくなっていたので、少し早いが散歩に出ることにした。
最近のウメは吼え方を覚えたのか、こんなに早い時間帯の散歩の場合、以前ほど大声では吼えなくなったのは有難い。
隣近所も少なく、かなりばらけている家の建ち具合とはいえ、やはりやたらに吼えまくってもらっては近所迷惑だ。そのため、半年くらいの間、激しく吠え出したらすぐにスリッパを投げつけていたが、それが功を奏したに違いない。(※投げつけると言っても、放物線状に投げ上げるので、虐待ではない・・・)
それでも近づいて、ロープの掛かっているポールからロープに手を掛けると悲鳴に近い声を出す。これも迷惑と言えば迷惑な鳴き声だが、ロープを手に取ってしまえば止むので、やり過ごすことにしている。(※ここで「うるさい!」と手で叩けば、今度こそ立派な虐待だろうが・・・)
5時10分ころ、いつもの散歩道に出ると、広い畑地帯のはるか向こうに見える山の間から真っ赤な朝日が上がって来た。久しぶりに見るはっきりとした日輪だ。半年前の御来光より2時間も早い。
今年は4月の半ばくらいから、早朝にすっきりとした青空だったことがないような気がする。梅雨に入るのが早かったし、さかのぼれば桜の開花・満開も早かった。
それで今年は夏の訪れも早かろうと踏んでいたのだが、天候不順のせいでこれまで真夏日も数えるほどしかない。これは畑地帯のほとんどを占めるサツマイモの生育にとってはあまり芳しくないようで、まだ完全に植え切っていない畑すら見られるくらいだ。
今日の空模様は南から東にかけては晴、残りの半分は曇りと妙にはっきりと分かれている。このところ続いている梅雨の中休みだが、それでもようやくすっきりとした太陽と青空が見えたのは嬉しい。
家に帰ったら居間の窓越しに合歓の木の花が朝日に輝いて見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/45bf2faba690431d22395eafd155b4e5.jpg)
今年は例年になく花付きがよい。
6月に入って間もなく咲き始めたのだが、10日頃からは盛んに散り出し、何だせっかく咲いたのに散り急ぐなよと残念に思っていたのだが、今日、朝日に浮かんでいる花を見ると、まだまだたくさんあるではないか。
梅雨の中休みはもう少し続くようだ。
「目が欲る合歓」で気持ちの入れ替え、心の洗濯か。