鹿児島県では今日から通常の学校通学が始まった。
新年度が始まった4月の10日頃にそれまで3人だったのが10人までに増えたのだが、その後は2次感染もなく、県内での感染はほぼ終息したと言ってよい。
それでも国の緊急事態宣言の発令下にあるという現実は変わらないので、他県への遠出や他県からの流入には厳しい目が向けられている。
またスポーツ系の大会や文科系のイベント、そしていわゆるネオン街の営業は完全休止したままである。再開は、政府が14日に発表するという「感染の終息したか極く少ない自治体に対する緊急事態宣言解除」を行うかどうかにかかってくる。
ところで、緊急事態宣言の重点地域である東京・大阪といった大都市圏では学校の休校が5月末までということになっている。そうなると3月の初めに休校を開始してから3か月間は授業がなかったことになり、取り沙汰されているのが「9月新学期説」だ。
自分としては大学のように2学期制にして「10月新学期」のほうがよくないかと思っているが、もし大都市圏での感染終息の見通しが立ち、5月末までに休校措置が解除されるのであれば、夏休みを返上して学習に充てれば今まで通りで済むのではないかとも思う。
「9月新学期」を世界標準化(パラダイムシフト)のようにとらえる向きもあるが、少し大げさすぎる。9月新学期ということは入学式が9月の初めということであり、まだまだくそ蒸し暑い中での入学式など苦痛だろう。まして卒業式も同様に残暑の8月では親も子も教員も来賓もたまったものではないだろう。
やはり新学期(新学年)は桜の咲く頃の、気候的にほど良い春がふさわしいに決まっている。外国からの留学生も日本の卒業・入学シーズンの美しさには感動する(している)はずである。
昨夜のお知らせ放送で、当市ではばら園の無料開放を今日から行うとあったので、早速行ってみたが、まさに満開であった。
残念ながら市民以外には開放されないそうであるが、入り口で確認するわけではないので、近隣市町からの見物は黙認するということだろう(※ただし県外ナンバーは厳しい目でみられている)。今年は例年に増してツルばらのトンネル仕立てが充実している。</strong>
新年度が始まった4月の10日頃にそれまで3人だったのが10人までに増えたのだが、その後は2次感染もなく、県内での感染はほぼ終息したと言ってよい。
それでも国の緊急事態宣言の発令下にあるという現実は変わらないので、他県への遠出や他県からの流入には厳しい目が向けられている。
またスポーツ系の大会や文科系のイベント、そしていわゆるネオン街の営業は完全休止したままである。再開は、政府が14日に発表するという「感染の終息したか極く少ない自治体に対する緊急事態宣言解除」を行うかどうかにかかってくる。
ところで、緊急事態宣言の重点地域である東京・大阪といった大都市圏では学校の休校が5月末までということになっている。そうなると3月の初めに休校を開始してから3か月間は授業がなかったことになり、取り沙汰されているのが「9月新学期説」だ。
自分としては大学のように2学期制にして「10月新学期」のほうがよくないかと思っているが、もし大都市圏での感染終息の見通しが立ち、5月末までに休校措置が解除されるのであれば、夏休みを返上して学習に充てれば今まで通りで済むのではないかとも思う。
「9月新学期」を世界標準化(パラダイムシフト)のようにとらえる向きもあるが、少し大げさすぎる。9月新学期ということは入学式が9月の初めということであり、まだまだくそ蒸し暑い中での入学式など苦痛だろう。まして卒業式も同様に残暑の8月では親も子も教員も来賓もたまったものではないだろう。
やはり新学期(新学年)は桜の咲く頃の、気候的にほど良い春がふさわしいに決まっている。外国からの留学生も日本の卒業・入学シーズンの美しさには感動する(している)はずである。
昨夜のお知らせ放送で、当市ではばら園の無料開放を今日から行うとあったので、早速行ってみたが、まさに満開であった。
残念ながら市民以外には開放されないそうであるが、入り口で確認するわけではないので、近隣市町からの見物は黙認するということだろう(※ただし県外ナンバーは厳しい目でみられている)。今年は例年に増してツルばらのトンネル仕立てが充実している。</strong>
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