神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

色彩なき冬至の空

2013年12月22日 16時41分22秒 | 日記

 今日は冬至。出雲の空は冬の空です。鉛色に時々、僅かな青空。雨が降ったり、瞬間晴れたり。めまぐるしく移り変わります。

 従業員の年末調整事務を片付け、年賀状の作成、住所確認、印刷と師走の慌ただしさはこの連休で一段落です。来週は月末の支払い、仕事納めの大掃除、経理の締めはあるものの、仕事は消化試合に近いです。久方ぶりにカメラを持って撮影に出かけますが、でも、お天気が。

 斐伊川河口に行ってみました。出雲の空を撮影するために。広角ズームで空を広く捉えます。田んぼは刈り取りを終え、茶色くなっています。


 宍道湖の湖岸に出ると鉛色の空が頭上に重く蓋をしています。






 宍道湖堤防から田んぼの近くに降りてみました。耕した後の平行線が堤防の水平線に収束して交わります。





Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 稲の刈り取り跡は周囲よりもちょっと明るいです。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 誰もいない世界のようですが、実は意外と所々で車を見ます。よく見ると車の窓から大砲のような望遠レンズが。この辺り水鳥の宝庫。鳥撮りのカメラマンが沢山います。

 さて、次はどこに撮影に行こうかな?