神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

ひとり気ままに安芸の宮島までちょっと遠出

2014年07月13日 20時39分52秒 | 旅行

 本日は仕事関係の展示会で広島へ。この展示会は2年に開催されます。業界の最新情報を取得するまたとない機会ですが、都会の喧騒と臭い(スモッグ)を全身で体感する数少ない機会でもあります。田舎人のあこがれの都会です。でも、今日は梅雨末期の激しい雨降り後で都会の臭いは流し去られ、湿度100%の大気です。

 新しくできた松江自動車道、三次経由で中国自動車道から山陽自動車道に至り、約2時間半で広島中心部で到達です。ETCを使えば斐川からは広島インターチェンジまでほぼノンストップ(トイレ休憩が1回)。便利になったというか、アクセルを踏む右足が疲れます。

 展示会は2時間程度、ひと通り見て、せっかくなので宮島へ行ってみました。家族を家に残し、ひとりの気ままな遠出です。

 ただ、天気が悪いです。広島までの道中、中国山地を越えるあたりは、土砂降りで車の運転に気を使いました。宮島でもどんよりと曇り。時々、小雨がぱらつきます。


 鹿さんがお出迎え。人間もカメラにも狼狽えません。

 










 カメラのセンサー感度を目いっぱいに上げて暗い拝殿を覗き込みます。












 巫女さんの袴の赤と建物の朱が同化します。


 日曜日なのに観光客が意外と少なく、気楽な撮影ができました。














 夜にこの提灯と灯籠に灯りが入ると、さぞかし美しい光景が撮影できるでしょう。

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR