神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

梅雨明けと斐伊川の恵み

2014年07月21日 16時39分01秒 | 日記

 昨日、梅雨明けだったそうです。でも、今日の方が空気に湿度がなく、からりと晴れています。気温は31度くらい。日差しは強いですが、斐川平野に吹きわたる風は爽やかです。

 午前中は家の窓の掃除。車用の洗車ブラシに水を流しながら、網戸とガラス窓を洗います。窓からの外の風景がクリアになりました。

 昨年の夏、斐伊川でちょっと水遊び。味をしめて今年も島村橋へ。サンダルを脱ぎ捨てて、素足で川の中に入ります。水はくるぶしのちょっと上あたり、生ぬるいです。砂のザラザラとした感触が心地良い。

 上流方向です。午後なので逆光気味。


 下流方向。順光で青空がとっても綺麗に写ります。


 水は透き通り、夏の太陽を反射します。






 昨年は梅雨時期に前半に雨が降らず、この辺りが水の流れが無くなり砂漠状態になりましたが、今年はそのようなことはありませんでした。でも、水量がかなり少なめ。このままだと、また干上がります。

 ついでに斐川町坂田あたりの田園風景です。田んぼの奥に斐伊川の堤防、そして北山山地の遠景です。


 かなり大きく成長してきました。光を求めて緑の葉が天へと伸びています。




 早生品種でしょうか、稲穂が見られる田んぼもあります。


 稲の花です。受粉後に米が形成されますので、籾の中は空っぽです。光が通り抜けます。



 このレンズ、被写体にかなり寄れます。

 斐伊川の水が斐川平野を潤します。

Nikon Df + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR