今日から4日間のお盆休み。今しかできない仕事を片付けます。
まずは仕事用パソコンの修理、症状は突然の作動停止と再起動。過去の事例からすると電源ユニットのトラブルが考えられます。昨年の夏も同じような症状に悩まされました。
この機械は仕事場のLANに繋がっており、インターネットに接続して宅配便の伝票を出力するのに使っています。仕事の重要データを扱うパソコンは別のもう一台です。それでも業務がお休みの時でないと落ち着いて修理できません。
パソコンが収納されているラックから引きずり出して蓋を開けてみます。数年ぶりの中身拝見です。
余り(怪しい)部品をかき集めて作ったパソコンです。ハードディスクが2台も装着されていて、無駄に重装備になっています。中にはいつ購入したかすっかり忘れてしまった古い部品もあります。信頼性はいまいちというか、動けばOK程度の代物です。でも、動きが怪しいと仕事にストレス。
CPUまわりは数年分の埃が蓄積しています。ひどいことになっています。これではCPU冷却はおぼつかない。CPUパフォーマンスとトラブルの発生タイミングが一致していませんのでCPUの熱暴走は否定できます。冷却ファンも動いています。
一番怪しい電源ユニットを取り外します。かれこれ6年位(もしかすると10年?)は使っていたはずです。内部の電解コンデンサーが劣化しやすいと言われています。
CPUの埃は掃除機で吸い取りました。
新しい電源ユニットを組み込みます。でも、これも中古品。数日前まではきちんと作動していました。
Nikon D700 + Nikon AF-S Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
起動させてみました。なんとなく起動速度が早くなった気がします。気分の問題ですが。