神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

山の日に日御碕の柱状節理

2016年08月11日 17時01分11秒 | 日記

 今日も快晴です。気温は33℃くらい。陽射しは強く暑いのですが、湿度が低く、日陰では意外と涼しく感じます。

 今年から始まった祝日「山の日」ですが、天邪鬼に海方向へ。さしたる目的もなく日御碕までドライブです。車の窓は全開で真夏の熱風を車内に引き込みます。汗をかきますが、冷房よりも快適です。

 大社湾の空は青く、稲佐の浜と三瓶山がくっきりと見えます。


 経島にはウミネコはいません。静かです。


 松林の向こうに日御碕灯台が見えてきました。




 白く輝く石積みの灯台です。43.65mで日本一の高さです。

Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 海面からの高さは63.30mあるそうです。




 溶岩が固まった時にできるヒビ割れが規則正しい六角柱状になっています。ここは噴火した溶岩が固まってできた大地であることがわかります。強固な地盤だから高い灯台が立っていられるのでしょうか。





Nikon Df + Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 明日、12日は普通の金曜日。13日の土曜日からお盆休みです。祝日とお盆休みの間に普通の日が1日挟まっています。くっつけてくれればいいのだけれど、12日があの御巣鷹山の事故の日なので、祝日にはできないと新聞で読みました。あの日から31年。夜7時のNHKニュースの最後部分で第一報。そして、一晩中テレビに釘付け。記憶に鮮明です。