男性という者、ヒコーキ好きは多いですね。もちろん女性でも好きな方はおられると思います。子供の頃から出雲空港にヒコーキ見物に連れていってもらいました。その頃はYS-11全盛期です。あの甲高いターボプロップの音は聞かれなくなりました。
出雲空港北側には芝生の公園がありまして、休日ともなると家族連れで賑わいます。滑走路が目前で、ジェット機の離着陸が間近に見られます。大阪・隠岐便の可愛らしいプロペラ機も見られます。
デジタル一眼レフを購入してすぐにやってみたかったのがこれ。フィルムの現像代を気にすることなく、「バシャ、バシャ、バシャ」快感ですね。いまは見られなくなったエアバスA300です。
東側からの着陸の瞬間、後輪から白煙が上がるタイミングを狙いましたが、フェンスが・・・・。後日、もっと良いポイントを見つけました。
滑走路西端でUターンしてエプロンに入る誘導路直前で真正面から。
芝生の少し小高い部分でフェンスを避けてみました。MD-90
着陸した後、ジェットエンジンがフルリバースをかける轟音がなんとも言えません。お腹に響きます。天候風向きによっては我が家まで聞こえることもあります。
ここまではNikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D
滑走路西端は細い農道がありまして、東風のときはこちらから着陸します。手を伸ばせば届きそうな距離を737-800が飛び越えていきます。誰かが、石を投げれば当たるんじゃない。と言っていましたが、そんなことは絶対にしないでください。
Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
737は後部車輪のカバーが無いのですね。初めて知りました。空でもむき出しということ。
滑走路東端、宍道湖側から着陸するシーンも撮りたいのですが、道路があることはわかっているのですが、鎖が張ってある。果たしてこれが車の進入禁止なのか、それとも人の立入禁止なのか解りません。もしかして無断で入って、タイホされても困るし。空港事務所におたづねするのも気が引けるし。まさか「どうぞ、どうぞ」と簡単に許可されるとは思えないし。私にとっては東端は禁断の領域です。