神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

ヒコーキ

2011年11月03日 12時10分54秒 | 日記

 男性という者、ヒコーキ好きは多いですね。もちろん女性でも好きな方はおられると思います。子供の頃から出雲空港にヒコーキ見物に連れていってもらいました。その頃はYS-11全盛期です。あの甲高いターボプロップの音は聞かれなくなりました。

 出雲空港北側には芝生の公園がありまして、休日ともなると家族連れで賑わいます。滑走路が目前で、ジェット機の離着陸が間近に見られます。大阪・隠岐便の可愛らしいプロペラ機も見られます。


 デジタル一眼レフを購入してすぐにやってみたかったのがこれ。フィルムの現像代を気にすることなく、「バシャ、バシャ、バシャ」快感ですね。いまは見られなくなったエアバスA300です。

 東側からの着陸の瞬間、後輪から白煙が上がるタイミングを狙いましたが、フェンスが・・・・。後日、もっと良いポイントを見つけました。

 滑走路西端でUターンしてエプロンに入る誘導路直前で真正面から。


 芝生の少し小高い部分でフェンスを避けてみました。MD-90


 着陸した後、ジェットエンジンがフルリバースをかける轟音がなんとも言えません。お腹に響きます。天候風向きによっては我が家まで聞こえることもあります。

 ここまではNikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 滑走路西端は細い農道がありまして、東風のときはこちらから着陸します。手を伸ばせば届きそうな距離を737-800が飛び越えていきます。誰かが、石を投げれば当たるんじゃない。と言っていましたが、そんなことは絶対にしないでください。

 Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
 737は後部車輪のカバーが無いのですね。初めて知りました。空でもむき出しということ。

 滑走路東端、宍道湖側から着陸するシーンも撮りたいのですが、道路があることはわかっているのですが、鎖が張ってある。果たしてこれが車の進入禁止なのか、それとも人の立入禁止なのか解りません。もしかして無断で入って、タイホされても困るし。空港事務所におたづねするのも気が引けるし。まさか「どうぞ、どうぞ」と簡単に許可されるとは思えないし。私にとっては東端は禁断の領域です。







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