神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

リベンジ。キューピー山の朝日

2012年04月23日 07時44分28秒 | 日記


 4月18日(水)にキューピー山からの朝日を狙いましたが、空気が霞んでおり、いい絵が撮れませんでした。そして、昨日の日曜日は曇りで風が強かったものの、空気が澄んでおり、本日は天気予報では晴れ。空気の透明さが残っていれば朝日が期待できます。

 4時半に起床。早々に朝食を摂り、5時に我が家を出発しました。灘橋のポイントに着きますと先客のカメラマンが一人。途中からもう一人加わり、計3人で朝日を狙います。先週の日の出がキューピーの首のあたりでしたので、今日は胴体あたりか。

 斐伊川の中心に朝日が捉えられるよう三脚を据えて、まずは標準ズームで全体像を1枚。空の下半分が曇っています。山の稜線ははっきりと見えますので今日は期待できます。斐伊川の水量も少なく砂州が不規則な模様を描いています。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 望遠ズームに変えて日の出を待ちます。5時30分ちょうど胸のあたりから太陽が見えてきました。

 この瞬間を待っていました。

 太陽がどんどん上がってきます。湖面に光の筋がどんどん伸びてきます。







Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 もう一度、標準ズームに戻して1枚。斐伊川の静かな流れです。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 最後に、広角ズームで1枚。空の広さ捉えてみました。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 Nikkor80-200mmの望遠ズームはピントの切れの良さで評価が高いのですが、ちょっといたずらで本日の1カットをトリミングして拡大してみました。ほぼピクセル等倍です。松江の湖岸、右から順番に県立美術館の屋根、NHKの鉄塔、山陰合銀のビル陰が捉えられています。古いけれども使えるレンズです。


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