かねてより行ってみたかった雲南市加茂町の光明寺です。
銅鐸が出土した加茂岩倉遺跡のすぐ近くです。細い急な山道を上がったところにあります。

駐車場の脇にフキノトウが生えていました。

朽ちた杉の巨木が寺の歴史を見守っています。

眼下には加茂町の町並みと松江道の高架橋が見渡せます。ここから朝の雲海が見られることがあるそうです。

山門をくぐって本堂へ向かいます。

山門の中には一対の仁王様が睨みをきかせています。

肉眼では、昼の明るさに慣れた目では暗く、仁王様はほとんど見えません。ISO3200で手持ち撮影。ちょっとぶれています。
裏側には古い石仏が。

本堂は下半分が高さ方向に伸びた感じ。

なぜかといえはご本尊の十一面観音像は背がとっても高いのでこのような本堂になったのでは。

Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
見上げると幕の向こうにかろうじてお顔が拝見出来ました。ISO3200にて。実際よりもかなり明るく撮影出来ています。色温度を補正しています。
秋の紅葉時期がベストシーズンだそうです。