仕事用のパソコンです。自作機ですが、制作から約7年が経過し、内蔵ハードディスクとSSDが計5台、外付けハードディスクが1台になっています。改造に改造を繰り返して内部は初期状態とはかなり変わっています。
制作当時の様子がこれ。
マザーボードと光学ドライブを新品に交換したのがこれとこれ。
SSDに換装したのがこれ。
OSをWindows10に更新したのがこれ。
ディスプレーを4Kにグレードアップしたのがこれ。
HDDの増殖によって内部は配線と長年のホコリでカオスな状態になりました。そこで、新規のパソコンケースに引っ越すことを思い立ちました。ついでに外付けのハードディスクを内蔵にしてしまいます。
新規に購入したのはAntecのP100というPCケースです。3.5インチハードディスクが7台収納できます。5インチベイが2個ついています。
以前のPCケースは制振鋼板と制振材の張り合わせで叩くとゴンゴンと低い音がしていました。今回のP100は叩くとパンパンしています。鉄板が薄いようです。ペラペラの鉄板ですが、吸音材にウレタンスポンジが貼り付けてあります。これで静音マシンになるのか一抹の不安がよぎります。
マザーボードにはSATAポートが6個あります。光学ドライブを含めると7台分のSATAポートが必要になりますので一つ足りません。PCI-Express接続のSATA増設ボードを追加しました。玄人志向のSATA3I2-PCIeです。
外付けHDDはプラスチックケースを破壊して内部の3.5インチHDDを取り出しました。USB3.0で接続していましたが、中身のHDDはSATA接続でそのまま認識してくれました。ここのところはスマートではなく力技。
完成形が以下の写真です。
大半の配線がバックパネルに隠れていますのでスッキリとしました。マザーボードと電源は以前のものを移植です。前のPCケースに比較して作動音は静かです。安心しました。
現在のマザーボード(ASUS P8H77-V)が稼働開始から7年になります。SSDのおかげで爆速ですが、そろそろトラブルが起きそう。新規のマザーボードとCPU、M.2 SSDについて情報を収集中です。