おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七
第十五節
(原文)
尺内兩傍則季脅也。
尺外以候腎、尺裏以候腹中。
附上左外以候肝、内以候鬲。右外以候胃。内以候脾。
上胕上右外以候肺、内以候胸中。左外以候心、内以候膻中。
前以候前、後以候後。
上竟上者胸喉中事也。下竟下者少腹腰股膝脛足中事也。
昨日四月五日の
右外以候胃。内以候鬲を右外以候胃。内以候脾と訂正します。
訳
尺脈の両側で胸脇部の状態を判断します。
尺脈の浅部で腎の状態を判断します。尺脈の深部で腹中の状態を判断します。
附上つまり両手の関部の左の浅部で肝の状態を判断し、深部では鬲の状態を判断します。右の浅部では胃の状態を判断しまして、深部では脾の状態を判断します。
上附上つまり両手の寸部の右の浅部では肺の状態を判断し、深部では胸中を判断します。左の浅部では心の状態を判断し、深部では膻中の状態を判断します。
上の前は、左の寸口を謂いまして、
下の前は、胸の前膺及び気海を謂います。
上の後は右の寸口を謂いまして、
下の後は胸の後背及び気管を謂います。(鍼灸医学大系・東洋学術出版社素問を熟読してください。)
脈の寸口の境の上側(掌側)で胸や喉中の状態を判断します。脈の尺の境の下側(肘側)で少腹、腰、股、膝、脛、足の状態を判断します。
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