漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

塩分を摂り過ぎても不足でも心血管病に

2012-04-12 11:28:13 | 日記

塩分を摂り過ぎても不足でも心血管病に

週刊ダイヤモンドの記事

と振り、ふた振りが健康か!? 摂り過ぎても不足でも心血管病に・食塩制限

内容は

肝心の適正摂取量だが、同研究によると1日食塩摂取量換算約18グラム以上のグループと5.8グラム未満のグループで心血管病発症リスクが上昇。

ということは5.8~18グラムが適正域である。

現在日本では、厚生労働省が定めた日本人の1日食塩摂取基準は成人男性9グラム未満、成人女性は7.5グラム未満です。

詳しくは上記アドレスへ。

 

薬学博士故渡邊武先生は

漢方が救う人体危機の

p146水分の多い食事を摂っても塩気がなければ小便は出ない!

の中で、1日15グラムは必要であると記しておられます。

 

また、NPO法人日本食用塩研究会代表理事、海の精株式会社代表取締役、日本CI協会理事の村上譲顕(むらかみ よしあき)さんは

「日本人には塩が足りない」という本を出しています。

そのなかに、

「減塩」が元気と健康をそこなう

根拠のない「高血圧=〝塩〟犯人説」に惑わされ、体内のバランスを崩している現代人の実体を告発。

などが書かれています。

梅干を漬けよう
自然海塩(ゴールド海の精)の定義

自然海塩ゴールド海の精

ゴールドニガリ液

 

無農薬、有機栽培の「海の精・紅玉梅干」

無農薬、有機栽培、ゴールド海の精使用「海の精・玄米味噌」

無農薬、有機栽培、ゴールド海の精使用「海の精・生しぼりしょう油」

やきしお・海の精

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円


黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十七節 語句の意味

2012-04-12 09:09:52 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十七節

有脈倶沈細數者少陰厥也。沈細數散者寒熱也。浮而散者爲眴僕。諸浮不躁者、皆在陽則爲熱。其有躁者在手。諸細而沈者、皆在陰則爲骨痛。其有靜者在足。數動一代者病在陽之脈也。泄及便膿血。

語句の意味

倶=グ。ク。トモに。ミナ。いっしょに。両方。ともなう。つれだつ。

沈=ここでは沈脈。脈象の一種。この脈は軽くとると応じないが強くおさえると得られる。病が裏にあることを示している。沈でしかも力のあるものは裏実、沈で力のないものは裏虚である。八裏の脈は陰脈である。

<脈経>「沈脈は之を挙げるに足らず、之を按ずるに余りあり。」

八裏=微・沈・緩・濇・遅・伏・濡・弱の八種の脈象をいう。

 

細=細脈。脈象の一つ。細くまっすぐで軟らかく、形が糸のようで、また髪の毛ように感じる脈。数脈に比べてややはっきりしている。主に気血の両虚あるいは諸虚労損のときにあらわれる。

<素問脈要精微論>「細なれば気少なし。」第二節

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第二節 語句の意味 2-2

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第二節 訳

 

數=数脈。脈象の一つ。脈の到来が急速なもので、一般には一呼吸に5回以上脈博のあるもの。これは熱証をさし、数で力のあるものは実熱、力のないものは虚熱である。また浮数は表熱で沈数は裏熱である。

<脈経>「数脈の来去は促急なり。」

 

少陰=経脈の名称の一つ。心腎両経の代名詞。その位置は太陰と厥陰の中間にある。陰気の初生のものである。

<素問陰陽離合論>「太衝の地、名づけて少陰という。・・・太陰の後名づけて少陰という。・・・少陰を枢となす。」

陰気のたいへん小さいという意味。少陰は、陰気の初生をあらわし、人身の先天の元陰元陽は、この少陰の存在するところに根づく。

 

散=散脈。脈象の一つ。この脈は浮で散じて集まらず、軽く押えれば散乱している感じがあり、普通に押えればしだいに空虚になり、深く押えれば何もない。この脈は元気が離散していることをあらわし、病状が危険な段階にあらわれる。

<経脈>「散脈は大にして散じ、散ずる者は気実し血虚し、表にありて裏になし。」

足の太陰の別絡のこと。

<素問刺腰痛論>「散脈を刺すは、膝前の骨肉の分の間、外廉を絡する束脈に在り・・・。」

 

寒熱=八綱中の疾病の属性を鑑別する二つの綱領である。陽が勝てば熱、陰が勝てば寒。実質上寒熱は陰陽盛衰の具体的なあらわれである。具体的症状は寒証、熱証の各項参照。疾病が寒に属するか、熱に属するかを決める事は、治療上重大な意義を有する。治法は「寒は之を熱し」「熱は之を寒す」である。これは処方用薬上重要なことである。寒と熱は相対的であり、相互に関連し合う。時には真寒仮熱、真熱仮寒あるいは寒熱錯雑の情況を呈する。

悪寒、発熱症状の簡称。<素問陰陽別論>「三陽の病たるや寒熱を発す。」

往来寒熱の略称。

薬物の性質のこと。

 

浮=ここでは浮脈。脈象の一つ。脈位は浅く、軽く取ると得られる。病が表にあることを示し、浮にして有力は表実、浮にして無力は表虚。多くは、感冒とか急性熱病の初期にあらわれる。久病で陽気虚損のものは、浮大無力の脈象があらわれる。

<脈経>「之を挙ぐれば有余、之を按ずれば不足。」

 

眴僕(けんぼく)=眴仆(けんふ)。目眩してたおれること。眩仆(げんふ)に同じ。

 

躁=手足をばたつかせてもだえたり、裸体で、衣類をつけることを嫌ったり、水中に坐臥することを欲するなどの一連の症状をさす。

躁脈=・・・従って躁とは「浮いて速い足ぶみ」の意で、本文の脈躁とは「脈が浮いていて而かも速いこと」である。鍼灸医学大系

 

一代=いちたい・一止をいう。代脈(脈の拍動が一定の回数になると止る脈)が一回あること。

<霊枢根結篇>「五十動に一代せざるは五蔵皆気を受く、四十動に一代あるは一歳に気無く、三十動に一代あるは二蔵に気無く、二十動に一代あるは三蔵に気無く、十動に一代あるは四歳に気無く、十動に満ずして一代あるは、五蔵に気無し。」

<素問脈要精微論>「数動に一代あるは病陽の脈に在るなり。」

漢方用語大辞典、新・東洋医学辞書

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円