1万8000台リコール=エンジン損傷、火災の恐れ―日産
2013年1月24日(木)20:18
日産自動車は24日、エンジン最高回転数の設定が不適切でエンジン損傷や火災の恐れがあるとして、乗用車「エクストレイル」1万8452台(2008年8月~12年9月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。海外分も含めると、同様の不具合はエクストレイルなど2車種で計約28万6000台になる。
国交省によると、11年1月には津市で、アイドリング中の車が全焼するトラブルが起きた。けが人はいなかった。
ディーゼルエンジンの最高回転数の設定が高く、クランクシャフトのベアリングがずれてエンジンオイルの油路をふさぐ恐れがある。潤滑不良による異音のほか、使用を続けると部品が外れてエンジンが損傷、最悪の場合は火災に至る可能性がある。
[時事通信社]
私のエクストレイル20GTATはH22年(2010年)8月登録で対象車になるとおもうが、連絡は無い。
昨年マフラーのリコールで取り換えた後、小さい音のノッキングがするようになり、正常の範囲内なのかDでみてもらったが、ノッキングはDでは分からないようだった。