エクストレイルのリコールと六ヵ月点検
エクストレイル 1万8000台リコール=エンジン損傷、火災の恐れ―日産
昨日30日エクストレイルのリコールと六ヵ月点検をしました。
リコールはエンジン最高回転数のリミッターの設定変更のみで凡てのキーを預け完了。
メタル、ベアリング等大丈夫なのでしょうか。
六ヵ月点検は異常無し。
左後ドアー修理見積もり依頼
クイックプロペイントの見積り 23,105円
ドアー全て塗装の見積り 92,894円
車両保険は使ったほうが良いとの事。
エクストレイルのリコールと六ヵ月点検
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おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 蔵気法時論篇 第二十二
第九節
肝病者、兩脅下痛、引少腹、令人善怒。虚則目□□(目へんに荒のくさかんむりの無いもの・こう)無所見、耳無所聞。善恐如人將捕之。氣逆則頭痛、耳聾不聰、頬腫。取其經厥陰與少陽取血者。
語句の意味
肝=五臓の一つ。肝は脇下にあって、その経脈は両脇に分布し、足の少陽胆経と表裏をなしている。体にあっては筋に合し、目に開竅す。
主要な働き:
1)蔵血を主る。血液を貯蔵し、調節する働きがあり、それゆえに「肝は血海を主る」といわれる。
2)筋の運動を主る。全身の筋・腱・関節を動かす働きは、肝の精気によって滋養され、「罷極の本」といわれる。肝気が衰えれば、筋は運動できず、肝風が内動し、抽搐震顫(ちゅうちくしんせん)する。
3)疏泄を主る。脾胃の消食運化をよく助ける。その気が昇発すると、気機はのびやかになる。肝気が鬱結すると、気鬱し怒り易く、食欲がなくなる。
4)謀慮を主る。肝は精神の活動と関係があり、肝病になると急に躁いだりよく怒ったりして、思慮がめぐらなくなる。
<素問陰陽応象大論>
「東方は風を生じ、風は木を生じ、木は酸を生ず、酸は肝を生じ、肝は筋を生じ、筋は心を生ず。
肝は目を主る。其れ天に在りては玄と為し、人に在っては道と為し、地に在っては化と為す。
化は五味を生ず、道は智を生ず、玄は神を生ず、神は天に在っては風と為し、地に在っては木と爲し体に在っては筋と為し、蔵に在っては肝と為す、色にあっては蒼と爲し、音に在っては角と為し、声に在っては呼と為し、変動に在っては握と為し、竅に在っては目と為し、味に在っては酸と為す、志に在っては怒と為し、怒は肝を傷り、悲は怒に勝つ、風は筋を傷り、燥は風に勝つ、酸は筋を傷る、辛は酸に勝つ。」
肝病=五臓証候の一つ。
肝に発生する多種の病証の総称。
病理としては、七情が肝を傷って疏泄を失い、あるいは気鬱して火となり、肝絡の瘀阻、陰血の不足、肝陽の偏亢、肝風の内動、湿熱の内蘊、寒が肝脈に滞るなどが考えられる。
その結果、脇肋の脹痛・頭痛眩暈・耳鳴・目赤・起り易い、あるいは驚き怒りやすい、又は吐血・衄血・四肢の麻痹・ひきつれ・痙攣、さらには疝気・少腹の脹痛・婦女の月経不調などが見られる。
治療は証に従って疏肝理気・活血通絡・平肝清火・養血柔肝・潜陽熄風・清化湿熱・温散寒邪などの法を用いる。
脅=キョウ。アバラ。わきばら。オビヤかす。おどす。ひったくる。オビえる。こわがる。わき=脇。かたわら。そば。おさめる。
脅下=脇下・胸肋下をいい、脇腹のこと。
引=イン。ヒく。ひっぱる。じぶんの手もとの方へ近づける。引用する。設備する。へらす・値を引く。まっすぐに書く。みちびく。すすめる。長くのばす。官職をやめる。さそい出す。みかたにする。そっとぬすむ。引きずる。塗りつける。のこぎりでひく。ひきぬく。もとめる。少なくなる。しりぞく。帰る。引き受ける。ともなう。続く。つて。さそい。動詞に冠して、意味を強める接頭語。漢文の文体の一、一種の序文。詩の題の一種、多く長いもの。歌の一種。ひつぎ車のなわ。
小(少)腹=小肚ともいう。腹部臍下の部分、或は臍下の両傍をいう。一説に小腹は臍下部、少腹は側腹部。
怒=五志の一つで、木に配当される。
<素問陰陽応象大論>「肝は志にあっては怒となす。」「怒は肝を傷り、悲は怒に勝る。」
<霊枢本神篇>「肝気実すれば怒る。」
<素問宣明五気篇>「胆は怒となす。」
怒=ド。イカる。オコる。いきどおる。しかる。勢いが強くてとめられない形容。争う。奮起する。さかだつ。肥える。憤慨させる。かどばらせる。
怒=うーんとりきむような心身のストレスをいうのである。鍼灸医学大系
□(目へんに荒のくさかんむりの無いもの・こう)=こう・目へんに流の右側・目へんに荒・目がはっきりとせず、ぼんやりとしてものが見えること。
<素問蔵気法時論>「虚すれば、目、コウコウ(目へんに流の右側)として見ゆるところなし。」
<素問気交変大論>「目視コウコウ(目へんに流の右側)たり。」
恐=キョウ。オソれる。びくびくする。あやぶむ。はばかる。疑う。かしこまる。心配。こわい。ひどい。オソらくは。たぶん。おどす。
恐=頼るべき何物もないむなしさは、また恐怖の恐という心理で日本訓の「こわい」という意味は、つまりその「たよりない」ことから派生したものである。鍼灸医学大系
氣逆=臓腑の気が逆上して病気の原因になるもの。新・東洋医学辞書
気逆=気が逆上して不順である病理をさしている。
気が順であれば平常であり、気が逆すれば病になる。
肺胃の気は降るのが順であり、肺気が逆すると喘促、咳嗽などをあらわす。
胃気が逆すると嘔吐、呃逆などをあらわす。
肝気は昇発を主るが欝怒が肝を傷って、昇発がすぎると、また気火上逆をあらわし、頭痛眩暈・昏倒・吐血などの症状をあらわす。
<素問経脈別論>「太陽の蔵独り至るは、厥し喘し虚して気逆す。是れ陰不足、陽有余也。」
耳聾=聴力障害がある病証で、耳閉、聾聵(ろうがい)ともいう。新・東洋医学辞書
耳聾=証名。耳閉、聾聵ともいう。主観的感覚あるいは客観的検査でいずれも聴力に様々な段階の障害があるものをさす。以下略
聰=①さとい。みみさとい。②きく。③耳の病。
取血者=前文略・馬蒔の註は本文の文章をそのままとり前者の症状に対しては、両經の經穴に補写を行い、後者の症状に対しては同じ穴を用いて写血をする如く述べている。
然し写血必ずしも写法であるといえない。従ってこれ等の問題については臨床上の追試検討を以て更に研究すべきものではあるまいか。鍼灸医学大系
漢方用語大辞典、明解漢和辞典
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