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7月23日は大暑(たいしょ)  七十二候 初候7/23~ 桐始花結 きりはじめてはなをむすぶ ツバメの巣立ち残り1羽

2023-07-23 12:15:38 | 日記

昌栄薬品

海の精クラブより

季節を楽しむ

七十二候通信

「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。

ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。

より身近な季節の移ろいを知ることができます。

 

7月23日は大暑(たいしょ)

一年中で最も暑さが厳しく感じられるころ。梅雨が明けて、強烈な日射しが照りつける日が続きます。蝉(せみ)の大合唱が響き、入道雲が見られ、夏真っ盛り。暑さを和らげてくれる夕立が気持ちよく、夏野菜が最もおいしい時季です。

 

七十二候

初候7/23~

桐始花結 きりはじめてはなをむすぶ (桐の実がなり始めるころ)

桐は古くから良質な木材として、箪笥や下駄、琴などに使われてきました。花が咲くのは桜が終わった4~5月ごろ、その実が7月にできてきます。昔の農家は女の子が生まれると桐を植えて、嫁入り道具に使ったそうです。それだけ成長が早く15~20年で成木になります。

 

今日のツバメ 巣立ち残り1羽 12:13