海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
七十二候
末候10/3~ 水始涸 みずはじめてかるる (田んぼの水を抜くころ)
黄金色に色づいた稲を収穫するため、田んぼの水を抜き乾燥させて、稲刈りの準備をします。田んぼの水を抜くことを「落とし水(おとしみず)」と言います。
新米が出回っています、先日新米が届きました。
季語・落し水
http://kigosai.sub.jp/kigo500c/661.html
より
稲穂が垂れ始めたころ、水口を塞ぎ、田の尻の畦を切り、その成
長に不要となった水を落とす。そうして刈入に備え田を干す。落
ち行く水音に、しみじみとした秋を覚える。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円