海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
寒露(かんろ)10/8
夜が長くなり、朝晩は冷気が増して、草葉の露にも冷たさが感じられるころ。台風による長雨が明けて、空気が済んだ秋晴れで過ごしやすく、月が美しく眺められるようになります。農家はお米や芋、豆など秋の収穫に忙しく、冬鳥が渡ってきます。
七十二候
初候10/8~ 鴻雁来 こうがんきたる (雁が北から帰ってくるころ)
繁殖のために北に向かった雁が今度は越冬のため戻ってきます。この時期、ツバメなどの「夏鳥」は南に向かい、雁などの「冬鳥」は日本に来ます。その年に始めて戻ってくる雁を「初雁」と言います。
自然海塩
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円