海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。より身近な季節の移ろいを知ることができます。
七十二候
10月24日は霜降
朝晩の冷え込みがさらに増し、草木の露が霜になり、地面にも霜が降り始めるころ。
かつては漬物の仕込みや薪積みなど冬支度に忙しい時期でした。
動物は冬ごもりを始め、夏鳥は南へ旅立って行きます。
二十四節気
初候10/24~ 霜始降 しもはじめてふる (霜が始めて降りるころ)
高地や北国の方からだんだんと霜が降り始めます。
寒さが感じられる早朝に足元の草を見ると真っ白ということも。
気温が数度あるときでも、地表付近は放射冷却で冷やされ、氷点下になり霜が降りることがあります。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円