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腹も身のうち食傷も病のうち  昔からいわれる〝腹も身のうち〟、〝腹八分に病なし〟とはうまいことをいったものです。 大食いは大病の元になります。

2021-04-16 10:12:13 | 日記

昌栄薬品

渡辺武著 わかりやすい漢方薬

第三章 漢方薬は何に効くか

3 コレステロールがたまらぬ法

腹も身のうち食傷も病のうち

 昔からいわれる〝腹も身のうち〟、〝腹八分に病なし〟とはうまいことをいったものです。

大食いは大病の元になります。

食事は、もうちょっと食べたいなぁと思ったときやめなさい、これが健康の秘訣だというのです。

 コレステロールは、大食いで胃腸にヘドロがたまることから始まります。

栄養過多になり、栄養を吸収しきれなくて放出していることなのです。

明治以来、日本人の食生活に肉食が入りましたが、肝心な肉食の摂り方を知らないため、栄養が肝臓で処理しきれないまま、身体の中をぐるぐる回っている―つまり血管を通して流れているのですから、血液の濃度が高まるのは当然です。

これでは血のめぐりが悪くなり、血管とて流れが悪ければ沈殿してたまります。ちょうど、水道管に水垢やサビがたまるのと同じことで血管にたまって細くなれば、よけい血圧を高くしないと流れません。

血圧が高くなり、動脈硬化を起し、悪循環が始まるわけです。

 コレステロールの原因は食物作用にあります。

一般にコレステロール=コレステリンは、肉、魚、エビ、カニという蛋白源に多いといわれます。

美味な物に多いということです。このヘドロを何の約束もなくパクパク食べていると、やがて動脈硬化を起し、血管の大掃除をしようと思ったときは、すでに遅し、ということになるのです。

ではこのコレステロールの正体とはどんなものでしょうか。

脂肪質の鱗片状の結晶で、水には溶けず、脳や脊髄、神経組織にたまり、肝臓で分解できないで排泄されると、胆汁の中に溶けこんで、胆石の元になります。

いわばやっかいな代物なのです。

 このコレステロールが、日本で高血圧、動脈硬化の原因として医学上の問題になったのは、戦後、アメリカ占領軍が日本に駐留していたころのことです。

アメリカ軍が日本に上陸して、まず驚いたのは、日本人がてんぷらを食べたり、豚肉を油で揚げて、カツと称して食べていることでした。

「あんな脂肪分の多いものをさらに油で揚げて食べて大丈夫なのか」と、アメリカ軍の栄養担当官は首をかしげたわけです。

 ところで、日本人は江戸時代から魚介類をてんぷらにして食べてきました。

てんぷらというのはポルトガル語の「テンペロ」=調理という語がなまったものといわれていますが、エビだのイカのてんぷらは、またこたえられない味覚、おそるおそるアメリカ人たちは食べてみて、その美味に舌鼓を打ったのです。

アメリカ人が喜んだ日本食は、てんぷらにスキヤキだったのです。

しかしアメリカ軍の栄養担当官は首をかしげざるを得ませんでした。

というのは日本人が肉を油で揚げて食べて、どうしてコレステロールがたまらないのか不思議だったのです。

 そこで担当官がいろいろな医学上の文献を集めて調べてみると、植物油五〇%がビタミンFに混ざり、肉の脂肪のかたまりを溶かす成分である、ということがはっきりわかってきたのです。

アメリカ人というのは、実用主義に徹した民族で、早速、その動物脂肪を最も有効的に溶かす植物油はないかと、日本中をあちこち探しまわったのです。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

税込価格

250g 8,640円

500g 16,200円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円

 


がんを始め様々な疾患への臨床が行われているCPL CPLの名前が一躍有名になったきっかけは、1998年に開催された第三十六回日本癌治療学会で、「CPLにより末期がん患者の苦痛が緩和され、QOLが著し

2021-04-15 09:57:19 | 日記

TVホスピタル 黒木華(くろき はる)さんの表紙 より

異常な細胞をアポトーシスさせる

CPL

環状重合乳酸

4-4

がんを始め様々な疾患への臨床が行われているCPL

 CPLの名前が一躍有名になったきっかけは、1998年に開催された第三十六回日本癌治療学会で、「CPLにより末期がん患者の苦痛が緩和され、QOLが著しく改善された」というがんに対するCPLの有効臨床例が発表されたことです。

 CPLはがん治療以外に中性脂肪値やコレステロール値の是正、脳梗塞の予防、肝炎・糖尿病・慢性関節リウマチ・子宮内膜症・アレルギー疾患などの難治療疾患の改善に対しても効果が認められていることが報告されています。*2

 多くの疾患の予防や治療に役立つ機能性食品としての利用が期待されます。

*2長戸康和、高田繁生、鈴木志保子、中野まゆみ、山村雅一(1998)「嫌気的解糖系抑制物質、環状ポリ乳酸(CPL)の抗腫瘍作用-(第一報)経口投与によるマウス発癌抑制の検討」『和漢医学雑誌』第15号、338-9頁


七十二候通信 虹始見 にじはじめてみる(雨の後に虹が見え始めるころ)

2021-04-15 09:52:09 | 日記

昌栄薬品

海の精クラブより

季節を楽しむ

七十二候通信

「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。

ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。

より身近な季節の移ろいを知ることができます。

七十二候

末候 4/15~

虹始見 にじはじめてみる(雨の後に虹が見え始めるころ)

乾燥して雪の降る季節から、温かい雨の降る季節になって、虹が見え始めます。

立春のあとの初めての虹は初虹(はつにじ)と言って春の季語になります。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

税込価格

250g 8,640円

500g 16,200円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円


がんのエネルギー生成を阻害し正常細胞を活性化させる  CPLには悪性腫瘍のエネルギー産生を阻害し、正常細胞のエネルギー産生を助けるという働きがあります。

2021-04-14 09:33:12 | 日記

TVホスピタル 黒木華(くろき はる)さんの表紙 より

異常な細胞をアポトーシスさせる

CPL

環状重合乳酸

3-4

がんのエネルギー生成を阻害し正常細胞を活性化させる

 CPLには悪性腫瘍のエネルギー産生を阻害し、正常細胞のエネルギー産生を助けるという働きがあります。

これによりがんなどの悪性腫瘍は増殖時のエネルギーが得られず死滅します。

悪性腫瘍に関していえばがん細胞の酵素にだけ作用するため、正常細胞に全く悪影響を及ぼしません。

それどころか健常な細胞に対しては赤血球の酸素供給能力が高まり活性化する効果があります。

 CPLの経口投与による急性毒性試験では通常の投与量においては全くの安全圏にあることが確認されています。

一度に120gを飲料しても急性毒性はありません。

CPLは分子量2,000以下の低分子化合物であることから、経口摂取後、腸管より迅速に吸収され、血流により全身に行き渡ります。

3年~5年に渡るCPL投与の試験でも、食欲、睡眠欲、性欲、体質などの変化、亢進や減退は見られていません。

経口で気軽に摂取出来、吸収効率がよく、副反応がないという理想の健康成分といえます。

 


多くの研究機関が注目し研究が進められているCPL  近年、がん学会や米国の医学誌などで注目を集めている健康成分があります。

2021-04-13 10:30:15 | 日記

TVホスピタル 黒木華(くろき はる)さんの表紙 より

異常な細胞をアポトーシスさせる

CPL

環状重合乳酸

2-4

多くの研究機関が注目し研究が進められているCPL

 近年、がん学会や米国の医学誌などで注目を集めている健康成分があります。

がん細胞をアポトーシス(自然な細胞死)させる環状重合乳酸(CPL:Cyclic poly lactate)という名称の乳酸です。

 乳酸ときくと、運動を行った時などに、体内に蓄積される疲労物質というイメージがあるかと思います。

一般の乳酸は新陳代謝などにより体内で作られる物質で、乳酸の分子は通常鎖状に一直線に繋がっています。

一方、注目のCPLはその名の通り分子の端と端が環状、または螺旋状に結合することによって活性化した全く別の構造をしたものを指します。

このCPLはヒトの身体の中に微量に合成されており、必要に応じて体内で生成され、健康な生命活動に欠かせない重要な機能性を持つ物質です。

 CPLが注目されるようになったのは、大学研究室でのがん細胞の培養実験が発端でした。

1982年、ヒト子宮がん由来Hela細胞を高密度培養した培養液が、同種または異種の培養がん細胞の増殖を著しく抑制し、細胞を死に至らしめる効果を示したのです。*1

 研究班はこの培地にがん細胞の増殖を抑制する物質が含まれていると想定し、研究を重ねた結果、分子量が2,000以下の低分子の特殊な形をした乳酸を発見します。

これをヒントに、機能性食品として開発された成分が、環状重合乳酸(CPL)でした。

*1 Takada,S.Nagato.Y.,and Yamamura,M.(1997)‘Ef-fect of cyclic Polylactates on tumor cells and tumor bear[1]ing mice. ‘Biochem.Mol.Biol.Int.,43,pp.9-17.