かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

七夕祭りを見に行って

2017年07月29日 | つれづれ

少し前の話になりますが、
子どもたちとみんなで作った七夕飾りが
清水の七夕まつりに飾られていました。

笑顔いっぱいのブタくんが、なんともかわいい。

少し離れたところで見ていると、
吹き流しがのんびり風に揺れていて、
近くを通る子どもたちがわざわざその中を歩いて行く。

そんな姿に、
なんとも心癒やされました~。(^^)

そして、なんとなんと…
『優秀賞』をいただきました。

参加した団体みんながもらえたのかな?
とも思うのですが、それでもやっぱりうれしい~。

さぁ、今日は7月の『かっぱら広場』の日。

今日も一日楽しみましょう。

 

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清水七夕まつりに「七夕飾り」をだしまーす。

2017年04月27日 | つれづれ

いつもお世話になっている「清水市民活動センター」から
「今年、清水の七夕まつりに七夕飾りを出してみないか?」とお誘いを受けました。

一瞬、あんな大きなものができるのか~・・・と思いましたが、
想像してみるとなんとも楽しそう。

「花紙を使うけど、色はね~」と担当の方からの話しを聞いているうちに、
いつもかっぱら広場のポスターに使っている『ブタくん』をモチーフにすることに。
あれこれ一緒に考えて、気がついたら何だかどんどんその気になっていて、
楽しい気分で一杯になっていました。

5月、6月の一日児童館「かっぱら広場」は、
七夕かざりづくりで子どもたちと盛り上がること間違いなし。

作るのも楽しい、当日も楽しい。

いや~どうなることやら・・・、ワクワクするな~。(^^) 

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新年度が始まりました

2017年04月16日 | つれづれ

藤枝市の蓮花寺公園の桜

 

4月ももぅ半月が過ぎてしまいました。

学校も始まり、子どもたちも新しい生活に慣れるのに
毎日がんばっているんだろうな~と思います。

かっぱらぱ編集室も、今年は少し宣伝に力を入れようかな~と思い、
Facebookのページを作ってみました。

でも、わからない事だらけで、
ポチッとボタンを押すのに、良いんだろうか…と悩むばかり。

そんな時、清水市民活動センターの伊藤さんがすぐに見つけてくれて
相談にのってくれました。
ありがたいことです。

ブログもなかなか更新しないのに、
Facebookまでできるのか心配ですが、
取りあえずがんばってみますね。(^^)

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今を生きる君たちへ(新年のご挨拶として)

2017年01月07日 | つれづれ

 かっぱら広場のクリスマス会を手伝ってくれた中学生たち

あけましておめでとうございます。

本年も、かっぱらぱ編集室の活動へのご理解・ご協力を
どうぞよろしくお願いいたします。

今回は、新年のご挨拶として、
スクールカウンセラーとして勤務している中学校の全校集会で
子どもたちに話しをさせてもらった内容を掲載させていただきます。

 

『今を生きる君たちへ』

私は今53歳ですが、
53歳と聞いてどんな印象を持ちますか?

私が20歳だった頃、
知り合いの方が40歳だと聞いて、
へーってとても驚きました。

だからきっと、
皆さんは53歳と聞いて年寄り・・・?
と言う印象を受けるのかもしれませんね。

でも、
1年1年が過ぎていく中で、
皆さんは確実に歳を取っていきます。

うれしい事は、
自分ひとりではなく、みんな一緒に歳を取ると言うことです。
どんな風に歳を重ねていくかは、
皆さん一人ひとりの生き方にかかっています。


さて、
私が若かった頃は
皆さんも聞いたことがあるバブルの頃でした。
その当時、町はとっても活気がありました。

それよりさらにさかのぼって、
戦後の復興の時代には、どの家もとても貧乏で、
テレビや冷蔵庫、洗濯機がほしい、
車がほしいと大人はがんばって働きました。

バブル以前は、
がんばればお金持ちになれたり、
良い生活ができたりしたので、
とても夢のある時代でした。


しかし、
バブル以降みんなが生まれ育った今の時代は、
がんばってもそんなに収入も生活も変わらない時代が
長く続いています。

テレビや冷蔵庫があるのは当たり前、
家の電話は携帯やスマホに変わり、
10数年前は一家に一台だったテレビゲームが
ひとり一台のDSになり、
子どもたちが5000円から1万円もするソフトを
貸し借りするようになりました。

早い子では
中学で携帯やスマホを持つ時代になりました。
1ヶ月1万円もする携帯代を
親が当たり前のように払ってくれます。

そのスマホの中には無限の世界が広がっている。
ユーチューブを見たり、携帯ゲームをしたり。
暇な時間をつぶすツールはいくらでもある。
今はそんな時代です。

欲しいものを持ってしまったみんなは、
いったい何を目指して生きていったら良いのでしょう。



昨日、ある24歳の男の子が、
友だちの話をしてくれました。

友だちはある企業に就職したそうですが、
体調が悪くなり休職することになったそうです。
体調は1ヶ月程度で回復したそうですが、
彼はすぐに仕事には戻らず、
それ以降も休み続けゲームをして遊んでいたそうです。

そんな彼の話を聞いて、その男の子は
「どうしてそういうことができるのか信じられない。
同じ時間を過ごすなら、その仕事に戻って一生懸命仕事をすれば
もっといろいろなことが分かってきて面白くなると思うのに。
時間がもったいない」
と話していました。


また、ある26歳の男の子は、
仕事もアルバイトもせず親に養ってもらっています。
「オレは一発逆転の人生を狙う」と友だちに話したそうです。
それを聞た別の友だちが
「一発逆転するやつは、日頃から努力している」
と言ったそうです。


暇な時間をつぶす道具がみんなの周りにはあふれています。
面倒くさいことはやらなくても養ってくれる親がいて、
考えなくても取りあえず生活できる環境の中にいます。

しかし、その先にいったい何があるのでしょう。
そのことに早く気づいてほしいと思います。


みんなは、どんな若者に、どんな大人になりたいですか?
 


お正月に80歳を過ぎた両親に連れられて、
「君の名は」を見てきました。
なぜあんなに話題になっているのか、
興味があるというのです。
83歳の母は、内容はともかく
「今の若者はああやってスマホを使っているんだね」
と話をしていました。


「君の名は」がどうしてあんなに若者の心を捉えたのか。

ストーリーは、
ある日男の子と女の子の心が入れ替わって、
時々それぞれの生活をするようになります。
男の子は都会の高校生。
女の子は田舎の高校生。
2人の間には、3年という時間差があるのですが、
ある日男の子は女の子が住んでいる田舎が
3年前に空から降ってきた隕石によって
なくなってしまうことを知ります。
それに気がついた男の子が3年前の一日前に戻り、
町にそれを知らせに行くというもの。


今の何気ない平凡な日常の中、
ありきたりの自分が、実は大きなことをなしえる力を持っていた。
自分の中に眠っている、
まだ自分ですら気づいていない可能性がある。
そんなことを感じさせてくれるストーリーでした。

またそんな自分を支えてくれる仲間の大事さも描かれていました。

ネットでのやりとりも多く描かれていましたが、
それは情報伝達のみで、
人と人とは実際の生身の関わりが多く描かれていたのも特徴的でした。



あの映画同様、
まだ若いみんなの中には無限の可能性が眠っています。
その眠りを起こすのは、自分自身、人と人との関わりしかありません。

人は人との関わりの中で自分に気がついていきます。


自分は何が好きで、どんな生き方がしたいか。
今はまだ全然どうしたら良いかわからない事かもしれませんが、
一日一日を大切に、丁寧に一生懸命過ごす中で、
あるときふと自分に気づけるようになります。

どうか人との関わりを大切にしていってください。
できることなら、より良い関わりを目指してほしいと思います。


そして、人と関わるのが苦手だという人は、
以前みんなで取り組んだソーシャルスキルを思い出してください。

どうなりたいか、目的を持って、やり方・技術を練習する。
練習すれば、人との関わりは誰でも上手になります。


あいさつをする

「ありがとう」を言う

素直に謝る

困っている人がいたら声をかける

人の話を聞いてあげる

など、
誰でもできることを丁寧にコツコツ続けていくと、
それが自分にとって当たり前のことになり、
それが自分の自信となり、
そのことが将来の自分を助けてくれるようになります。

相手の方を向いて、相手の目を見て話しをする。話しを聞く。

この当たり前のことが、生きていく上でとても大切なことなのです。


皆さんにとって実り多い一年になりますように。
多くのことに興味を持ち、行動する一年にしていってください。

 

以上。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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『しずおか賢人』(静岡の情報サイト)で紹介していただきました。

2016年11月23日 | つれづれ

夏頃に取材していただいた、『しずおか賢人』(静岡の情報サイト)が
できあがりました。

サイトのアドレス
http://kenzine.jp/shizuoka/static/special/201609.php

私の今の想いを、記者の平野さんが丁寧に拾ってくれて
生地にしてくれました。
これを節目に、これからも頑張ります。(^^) 

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水族館での夏のイベントのアルバイト

2016年08月12日 | つれづれ

今年の夏も静岡市清水区にある
『東海大学海洋科学博物館』の夏のイベント
「サメとエイにふれよう」のスタッフとして参加させてもらっています。

 
海の生き物のタッチプール

 
やわやわの「トラフナマコ」と食用の「マナマコ」

 
「マダコ」は大人気。あと、ヒトデやウニもいます。


小型のサメとエイのタッチプール


シュノーケリング体験コーナー


大人も子どももマスクをつけて熱帯魚のいる水槽(上の写真の左側の水槽)を覗きます。
初めての人はなかなか上手くつけられませんが、
覗いている子どもに
「南国が見えたかな?」と聞くとみんな笑顔に…。


メインのプールには、ホシエイやネコザメなどが入っています。
そのプールに膝まで使って、実際に触ってみます。

もちろん、怖くて入れない子どもたちもいますが、
そういう子どもたちには無理はさせません。


スタッフは、生き物系の大学や専門学校から来ている若者たちです。
予め組まれたシフトに沿って、2名から多いときは7名でチームを組んで、
お客さんへの対応をします。


いつも私は、小中学生と関わることが多いのですが、
ここで若者たちと関わる体験は、とても貴重で、そして新鮮です。


実習初日には、どうして良いか分からずに戸惑っていた若者が
一日二日経っていく内に、
生き物の解説はもちろん、
子どもたちや保護者への関わり方、危機管理について学んでいき、
次第に力をつけて自信をもって対応していくようになるようすに感動するばかりです。

水族館の飼育の人たちも、
若者たちの伸びしろを信じて、多くは語らず、
若者たちにその対応を任せてくれているのが素晴らしいと思います。
それに応えるべく、若者たちは一生懸命来場者に声をかけ、
海の生き物に興味を持ってもらえるよう対応していきます。

特に、昨年実習生として参加したAさんは、
今年はアルバイトとして実習生を統括する役に就いるのですが、
同年代の人や年上の学生に対しても
細かく指示を与えている姿に、頼もしさすら感じます。
本人なりにいろいろ悩んでいると話していましたが、
悩む人は成長する…です。

そんな中で、私はアルバイトとしてそこにいながらも
仕事柄かスタッフの若者たちが少しでも不安なく仕事をしてもらえるよう
見守っている…という感じです。
年の功でしょうか。

しかし、みんなが私の体調を心配してくれることに
(若者たちとの年の差が30位あるので)、
自分は良いつもりでも、迷惑をかけているのではないかと心配です。(笑)

いつもの仕事では味わえない、
夏の暑さと人の熱気…
何より健康な親子の姿を見てホッとする日々です。


「今年3回目です」と言っていた親子がいました。
海の生き物に触れることも楽しいと思いますが、
スタッフの温かい対応がさらにその楽しさを倍増させていることは間違いありません。

サメとエイ(と人の温かさ)に触れられる水族館に
ぜひ足を運んでみて下さい。(^^) 

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これからやりたいこと

2016年08月05日 | つれづれ

小中学校が夏休みに入り、
私の仕事も一段落…と言いたいところなのですが、
夏に行う教員研修の講師を頼まれたり、
溜まっているかっぱらの書類整理などで、
相変わらず落ち着かない日々を送っています。

そんな中、昨日、『しずおか賢人』(インターネットの情報サイト)の
記者をしている平野さんが、話を聞きに暑い中訪ねてきてくれました。

私が今まで行ってきた子どもたちの居場所づくりについて、
子どもたちとの関わり、
一緒に活動してくれる仲間、
かっぱらを通して出会った人たち、等々
久しぶりに自分の想いを掘り起こして話させてもらいました。

自分がこの先どこに向かっていきたいのか…
話をしていく内に、
子どもに限らず、『人の輪を大切にしていきたい』と感じていることに気がつきました。

大人同士が信頼し合っていれば、
自ずと子どもたちは安心していられます。
安心することができれば、
子どもたちはいろいろなことに興味を持ち、行動を起こしたり、
それによって力をつけていったりすることができるのではないかと思います。

子どもたちや若者、子育て中のお母さんや頑張っている人たちを
かっぱらの活動を通して、またつたない私の心理学の知識で
応援できたら良いなぁ~と思います。

いつもは聴くのが仕事ですが、
穏やかに聴いてくれる平野さんのおかげで、
改めて聴いてもらうことの意味を感じた時間でした。

平野さん、ありがとう(^^)。
原稿、よろしくお願いいたします。 

http://kenzine.jp/shizuoka/static/special/201609.php

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年度初めの最初の仕事

2016年04月05日 | つれづれ

興津川沿いのウォーキングコース

3月から4月にかけて、辺りは急に華やかになっていくように感じます。

学校は、3月に卒業生を送り出した後、先生の移動。
そして、4月になると慌ただしく新入生を迎え入れる準備が始まります。

私が子どもだった頃は、
新年度が始まり、新しいクラス、新しい先生、新しい友だちに会えるのを
ワクワクして待ってたものですが、
今の子どもたちはみんながみんなそうではないようです。

友だちをつくるのが上手ではない子は、
新しいクラスで友だちができるか不安になっていることが多く、
とてもストレスをためています。
かっぱら広場に来る子どもたちも、
慣れた場所にホッとするのか、この時期はいろいろなことを語っていきます。

とりわけ、前年度に学校に行けなかった子どもたちは
年度が替わるときに勇気を出して登校することが少なくありません。

新年度、不安を抱えている子どもたちが安心して登校できるよう、
年度替わりで忙しい先生たちをサポートすることが
私の年度初めのまず最初の仕事になります。

明日はその打ち合わせ。
新しい年が始まります。(^^)

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小学6年生へのストレスマネジメント

2016年01月27日 | つれづれ

 三保海岸から見た富士山

ここ数年、仕事で訪問している小学校にお願いをして、
中学進学に向けて6年生へのストレスマネジメントを行っています。

今年度も6校の小学校にお願いをしましたが、
どこの学校もすぐに了解をしてくれました。

事前に心のアンケートをとり、
その結果に沿ってパワーポイントを使って話をしていくので、
時期的なこともあり、子どもたちは興味を持って聞いてくれます。

しかし、誰もが持っているものとは言え、
心は目に見えないものなのでイメージしづらく、
思春期を迎えている子どもたちには
それを理解し、自己をコントロールしていくことは難しいことだと思います。

それでも、一番やっていて良かったと思うことは、
中学になり学校に行くことが難しくなってきた子どもたちに
カウンセリングを行う時に、初対面ではないという
安心感を持って訪ねて来てもらえることではないかと思います。

ストレスマネジメントをする際にも、
中学に行くことがつらくなることがあったら
力になること強調して話をします。

困った時に助けを求められる体制をつくっておくこと
それを利用できるようにしておくことが
心のサポートをしていく上でとても大切なことではないかと思います。

 


 

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パソコンを買い換えました

2015年10月12日 | つれづれ

 9月のかっぱら広場にて

先月、今まで長く使っていたパソコン(XP)から、
新しいもの(10)に買い換えました。
(なんと4段飛びです。)

あまりにもパソコンを使う環境が変わってしまったため、
戸惑うことの連続です。
それでも、キーボードが上手く打てなくなっていたなど、
ハード面でだいぶ問題が出ていたので、
その点は改善され快適になりました。

しかし、ネット環境のあまりの変わりようについて行けず、
サポートの人にも来てもらい、
環境を整えたり、使い方を教えてもらったり…。
使いこなすまでには、しばらくかかりそうです。
トホホ…

メールのアドレスも新しくしました。
kapparapa1998@xqb.biglobe.ne.jp

しばらくは古いメールアドレスも使っていますが、
随時、新しいアドレスに変更していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。(^^)

 

 

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