かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

人形遊びとおままごと

2007年12月27日 | つれづれ

今、自分の思ったことを言えない子がとても多く、
そのためにストレスをためていることが少なくありません。

そんな時、人形の力を借りて自分の気持ちを話したり、
おままごとをやって別の役割をしてみたりすることで、
心が解放されていくのですが…。

「人形遊びやおままごとは、小さい子どもがするもの」
と考えている4年生以上の小学生が多いのに驚かされます。

かっぱらぱ編集室は、今まで男の子が多かったこともあり、
人形やおままごとがなかったのですが、
今回、思い切って購入しました。



「かっぱら広場で購入したシルバシアファミリー」

初めは幼児のオモチャだと言っていた子どもたちも、
友だちといっしょにいじっているうちに楽しくなったのか、
今では、幼稚園から中学生まで、
幅広い年齢層の子どもたちが遊んでいます。

小学校低学年が考えたおままごと。
これが中学生になると、

こんな感じでまとまります(う~ん、さすが…)。

実は、イメージ力は4年生くらいから大幅に育っていくので、
小学校低学年と高学年以上では、遊び方が違ってきます。
想像力をふくらまし、より楽しく遊べるようになっていき、
そこに友だちが加わるともっと楽しく遊べるようになる。

おままごとや人形遊びは、
小さい子どものする幼稚な遊びというような
固定概念(誰に植え付けられたのかな?)から開放されると、
子どもたちはもっと自由に、創造的になれるのにな~と思います。

 


 

コメント (3)
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