かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

団地夏祭り

2009-08-03 09:37:12 | つれづれ

かっぱらぱ編集室では、
今年も、団地夏祭りで、お店を出しました。
企画から制作、販売まですべて子どもたちの手で行います。

上の写真は、「アメ屋」さんのあめづくりのようす。
ホットプレートの上でアメを溶かして、
割り箸にくっつけて出します。
簡単そうに見えますが、熟練のワザ(?)が必要。
代々子どもたちの間で受け継がれてきており、
さて、今年は何代目になるか。
夏の暑い中の作業なので、結構大変なんですよ。

次は、「たこ焼き屋」さん。
今まで一度も作ったことがなかったけど、
やってみたいと今回初挑戦!
これがまた大人気で、途中大行列ができてしまったほど。
何たってホットプレート1個でやっているので、
できるまでに時間がかかるのですが、
みんな気長に待ってくれて、本当に助かりました。

次に紹介するのが、これまたかっぱら定番の
「ころころボール」という球ころがし。
昔でいうスマートボールのようなもの。
上から球をころがして、下に用意した箱の中に何個はいるかで
賞品が変わるというもの。
これは、大きな板に紙を貼って絵を描いた上に、
小さな紙コップを張って作るのですが、
作るのもやるのも楽しい。

毎回、どんな絵にしようか考えるのですが、
今回のテーマは「海の中」。
みんなで思い浮かんだ海の生き物を描いていく作業が楽しい。

そして、その横では水鉄砲を使った「射的屋」さんが
準備をしています。
去年「あめすくい屋」をやったメンバーが、
人の入りが少なかったと、今年リベンジして取り組んだお店。
トレットペーパーの先にお菓子の入った袋をつけておき、
そのトイレットペーパーを水鉄砲で狙うというもの。
景品も充実していて、結構好評でしたが、
本人たちは満足したのかな?

そして、最後5件目は「チョコバナナ屋」さん。
元気な女の子たちが多く、ガハハガハハという感じで
やっていました。

切ったバナナにチョコシロップをかけた簡単なものですが、
これもあっという間に売り切れ。
なかなかいいアイディアだな~と感心しました。

子どもたちのやることだから、
完璧に…というわけにはいきませんが、
団地の皆さんがいつも温かい目で見守ってくれて、
準備から片づけまで応援してくれます。

本当にありがたいことです。


コメント
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