かっぱらぱ編集室では、
今年も、団地夏祭りで、お店を出しました。
企画から制作、販売まですべて子どもたちの手で行います。
上の写真は、「アメ屋」さんのあめづくりのようす。
ホットプレートの上でアメを溶かして、
割り箸にくっつけて出します。
簡単そうに見えますが、熟練のワザ(?)が必要。
代々子どもたちの間で受け継がれてきており、
さて、今年は何代目になるか。
夏の暑い中の作業なので、結構大変なんですよ。
次は、「たこ焼き屋」さん。
今まで一度も作ったことがなかったけど、
やってみたいと今回初挑戦!
これがまた大人気で、途中大行列ができてしまったほど。
何たってホットプレート1個でやっているので、
できるまでに時間がかかるのですが、
みんな気長に待ってくれて、本当に助かりました。
次に紹介するのが、これまたかっぱら定番の
「ころころボール」という球ころがし。
昔でいうスマートボールのようなもの。
上から球をころがして、下に用意した箱の中に何個はいるかで
賞品が変わるというもの。
これは、大きな板に紙を貼って絵を描いた上に、
小さな紙コップを張って作るのですが、
作るのもやるのも楽しい。
毎回、どんな絵にしようか考えるのですが、
今回のテーマは「海の中」。
みんなで思い浮かんだ海の生き物を描いていく作業が楽しい。
そして、その横では水鉄砲を使った「射的屋」さんが
準備をしています。
去年「あめすくい屋」をやったメンバーが、
人の入りが少なかったと、今年リベンジして取り組んだお店。
トレットペーパーの先にお菓子の入った袋をつけておき、
そのトイレットペーパーを水鉄砲で狙うというもの。
景品も充実していて、結構好評でしたが、
本人たちは満足したのかな?
そして、最後5件目は「チョコバナナ屋」さん。
元気な女の子たちが多く、ガハハガハハという感じで
やっていました。
切ったバナナにチョコシロップをかけた簡単なものですが、
これもあっという間に売り切れ。
なかなかいいアイディアだな~と感心しました。
子どもたちのやることだから、
完璧に…というわけにはいきませんが、
団地の皆さんがいつも温かい目で見守ってくれて、
準備から片づけまで応援してくれます。
本当にありがたいことです。