餅米、蒸かし中
クリスマス会の翌日、団地自治会主催のお餅つきがありました。
朝早くから団地の自治会の人たちが、餅つきの準備を始めていました。
つく餅米は全部で20キロ。結構な量です。
ベテランのつき手と返し手
蒸し上がった餅米は、すぐに臼と杵手を使ってつき始めます。
餅待ちの行列
できあがった餅は、熱いうちにちぎって、
きな粉やごま、いそべ、あんころ餅、なっとう、辛み餅などにしていきます。
手伝いの手が足りなかったこともあり、
私の横で、小学生の女の子二人がせっせせっせと餅をちぎってくれていました。
気がついてみれば、餅待ちの長蛇の列。
つきあがるのが間に合わないため、
「一人二切れずつだよ~。食べたらまたもらいにおいで~」と声をかけながら、
子どもたちがちぎってくれたお餅を、
リクエストに合わせてきな粉やいそべにしてお皿に載せていきます。
毎年の年中行事ということもあり、
団地の子どもたちにとっては、つきたての餅を食べられるという
このありがたみが分からないのでは…。
それに気づくのは、いくつになった時でしょう…(^^)。