虹が出ていてみんなで大騒ぎ(^^)
今年度に入って2回目のかっぱらぱ編集室がありました。
最近は禁止しているゲームをやりたいと主張する男の子が多くて、やりとりに困ります。
随分前にDSを持ってきた子のソフトがなくなったことがあり、
当時の子どもたちとゲームは禁止と決めました。
せっかく友だちと遊べるのに、
わざわざここでゲームをやらなくても…と思うのですが、
人と関わって遊ぶより、ゲームをしていた方がおもしろいようです。
というより、楽なのかな…。
それでも強行にゲームを禁止していると、
勉強タイムが終わると外に出てゲームをしようとする男の子たちもいます。
家に帰ってやればいいのに…と思うのですが…???
あの感覚は、私たち世代にはわからない行動パターン?だな~と思います。
そんなやりとりをしていたら、窓の外に虹が見えました。
一人の子が、「虹だ~」と言ったら、
みんなが「どれどれ~」と窓に駆け寄り、
「きれいだね~」としばらくながめていました。
その後、雨だったこともあり、誰彼となく「ハンカチ落としをやろう」という声があがり、
みんなで始めました。
ハンカチ落としをしているところ
初めは5人でしたが、どんどん増えていき最後は10人くらいになりました。
以前からそうでしたが、ハンカチ落としをするとみんなが仲良くなれます。
笑いあり、驚きあり、時にだましたり、走ってて転んだり…
そんなやりとりの中で、普段はあまり話さない人同士でも何となく仲良くなっていく。
子どもの中には(上級生ですが)気を遣ってくれる子もいて、
みんなにハンカチがまわるように考えてくれます。
ゲームより、何倍もおもしろいと思うのですが、
これもこなれたメンバーだからできることなのかもしれませんね。
また、来週もできるといいけど、晴れればドッヂボールかな?(^^)