今日は、中学校の学校保健員会で、
全校生徒500人を前にして「ストレスマネジメント」の講話をさせてもらいました。
久しぶりに大勢の前で話しをしたのでとても緊張しました(^^)。
前半のストレスのメカニズムについて話しをしているときは、
あまり関心を寄せていなかった子どもたちも、
先日行った「受験生のためのストレスマネジメント」の時と同様、
後半の対処法になってくると興味を持って聞いている手応えを感じました。
子どもたちの興味・関心はここなんだな~と思います。
普段、家庭に問題を抱えている子どもたちと接することが多いため、
みんなが家族のことで悩んでいると思いがちですが、
多くの子どもたちは、友だちとの関わり方や
学習、進路などを気にしており、
日々の生活に役立つ考え方にふれると興味を示してくれるようです。
ついついこちらが伝えたいことが話しの中心になりがちですが、
聞く側のニーズを読み取り、それに合わせた内容にしていくことが大切だと
今日また改めて学ばせてもらいました。