かっぱらを始めて10年が経ちますが、
その間、不思議と編集室に来る子どもたちの数が
20人前後で落ち着いています。
男女の比率も、
初めの頃は圧倒的に男の子が多かったのですが、
最近、少し女の子が多くなり、
ここへ来て男女の比率が1対1になってきています。
以前から言っていることですが、
一人の大人が観られる子どもの数の限界を、
私は20人と考えています。
それを過ぎると、
こぼれていく子どもたちが何人かでてしまいます。
そう考えると、
かっぱらに参加してくれている子どもたちの数が
20人前後に落ち着いていることは、
とてもありがたいことです。
かっぱら広場でもそうですが、
かっぱらに来る子どもたちは、とてもまとまっています。
時にはちょっと羽目を外すこともありますが、
基本的にはみんなと仲良く遊べる子どもばかりです。
これが今の世の中では、不思議なこと。
自分たちで守っていかなければならない居場所だということが、
子どもたち自身が解っているのかもしれないな~なんて、
最近感じたりもしています。
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