2018年1月号おもて
2018年1月号うら
20年前にかっぱらぱ編集室を作ったとき、
団体名に「編集室」とつけたのには、
子どもたちや保護者、支援者等に
直接子どもたちの声や情報を届けたいという想いがあったからです。
当初、毎週かっぱらぱ編集室に遊びに来ていた子どもたちには
みんなの声が書かれた小さなお便りを出していました。
それ以外にも、季節ごとに地域の小中学校や幼稚園の子どもたち向けに
情報紙「かっぱらぱ」を学校等で配らせてもらっていました。
→情報紙「かっぱらぱ」(かっぱらぱ編集室のホームページより)
子どもたちから吸い上げた声を紙面にまとめ、
印刷して、発行するまで、結構手間暇がかかったものでした。
それでも、毎回楽しみに読んでくれる子どもたちがいたので、
がんばれたのだと思います。
資金的にも時間的にも、またいろいろ思うところもあって
発行できないで月日が流れていましたが、
今回、NPOの中間支援団体で
清水市民活動センターを運営している
「NPOさぽーと・しみず」が制作のバックアップをしてくれて、
かっぱらぱ編集室の活動を伝える
情報紙「かっぱらぱ」が復活することになりました。
表面は一日児童館「かっぱら広場」の様子を
裏面は、かっぱらが企画している講座の紹介や賛助金のお願いなど。
まだまだ未完成ではありますが、
少しずつまた内容を広げていきたいと思います。
うれしいな~
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