団地夏祭りの時に、
かっぱらぱ編集室で、近くを流れている興津川に棲んでいる、
生き物の展示をしました。
発案者は、我が家の長男です。
息子たちがかっぱらぱ編集室にいた頃は、
『興津川乱獲部隊』と銘打って、
みんなを連れてよく川遊びに行きました。
息子もすでに24歳になっていますが、
今でも何かとかっぱらの活動を手伝ってくれます。
去年は、山からカブトムシやクワガタをたくさん捕ってきて、
子どもたちに配ってくれました。
今年は、「川の生き物を採ってくるよ」と言って、
1時間もしないうちにいろいろな種類の生き物を採ってきてくれました。
珍しそうにのぞき込む子どもたち
展示してある生き物を見て、
「これどこで採ったの?」「これ何?」と聞いてくる子どもたちも多く、
近くの川にこんなたくさんの生き物がいることを
知らない子どもたちが多いことに驚かされます。
ズガニ
ハゼの仲間
手長エビ(下)、スジエビ(上)、奧の筒の中にウナギがいます
生き物を採ることは本当に楽しい。
それを経験しないで大人になるのは、本当にもったいないことです。
今ではもぅ、私が連れて行くには危なくて川遊びには行けませんが、
何かの機会に家族で遊びに行って欲しいな~と思います。
お祭りが終わった後、また息子が生き物たちを川に返しに行きました。
スジエビのお腹にはたくさんの卵がついていたので、
きっと今ごろはそれがかえって、川の中も大賑わいなんでしょうね(^^)。
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