地元文化展も好天に恵まれ無事終える

毎年開催されている地元公民館を会場とする文化展も今年で第１９回目だと知る。
多くの出展作品を多くの地元の来訪者に観賞され二日間の幕を下ろした。
終了時間の午後４時には公民館長の謝辞が述べられその後それぞれが持ち込んだ作品の撤収に掛り瞬く間に従来のガラーンとした会議室に戻った。
４日・５日の二日間の賑やかさは噓の様である。
我の展示鉢も元の我が家の庭に戻り晩秋の太陽を浴びただのひと鉢に戻った。

他の山草会に学ぶ

昨年も訪ねたが他の山草会主催の山野草展を観に知人と共に出掛けた。
各地の山草展を観賞しながら学ぶのも良しと先般もふたヶ所の展示会を覗いたばかり
ここの会長は男性で会員は皆女性ばかりの老人達だと聞く
我が山草会も同様いずこも会員は老人ばかりで若い会員は皆無だと言っている。
何故か山野草栽培は老人だけの趣味だと思われ誤解されている様である。
若い者たちにも野に咲く清楚な草花を小さな可愛い鉢で育て飾る事を喜びとして味わって欲しいものである。
地元の公民館の一室を借り切り展示作品が並ぶが女性らしさが鉢の大きさで伺われる。
我が山草会は昨今草もの以外の木が当たり前の様に並びまた鉢も大きく展示されてきたが
ここの展示作品は我の考えと同じ親しみを感じ帰宅した。