
やや遅きのある紅葉の木々の下を散策している間度々身体にぶつかる小さな虫に左程気を止めなかったが電柱に群がり止まる虫を見てそれがテントウムシだと知る。
周りの人々のなかにはテントウムシに噛まれた経験の持ち主か手で掴んではダメだと仲間と思しき軍団に注意を促いていた。
我が夫婦だけでなく道行く幾多の観光客もテントウムシが身体に止まったりぶつかったりしている様が
目の前で見れる。
帰宅後調べてみると、テントウムシは太陽に向かって飛ぶ縁起の良い虫とあり身体に留まれば幸運の前兆だとある。
願いが受け入れられ幸運がやって来るそうだ。
思い起こせば群がり止まっている電柱の側でカメラを構えている我が夫婦の体には数匹どころでなく何十匹もが止まった様だ。
きっと何時かは思いがけない幸運が舞い降りてくるのではと妻と笑って待つことにした。





