孤独になると・・・

妻と二人だけの生活を当たり前の様に毎日を過ごしている。
妻は今朝娘の運転する車で三重県の親戚宅へ一泊二日間出掛けて行った。
ひとりぼっちとなった我が家はテレビの声がするものの会話の声が途絶えている。
久しぶりに家を空ける妻は食べる事から総べて不足無い様にして行ってくれたが何か物足りなく感ずる。
午前中はグラウンドゴルフそして庭の草花に水遣りや茗荷畑の雑草取りなど外に出て身体を動かし昼は妻が準備してくれていた食事を済ませビール飲みながらテレビ観戦
車で何処かへと思ったが飲酒後では致し方なしだ。
外が暗くなり食事をしながらも面白くも無いテレビはつけ放し
家で話し相手が無く一日中ひとりになることはこう言うことかと気持ちが落ち着かない。
相方を亡くしている知人と付き合っているが昼間は人と顔を合わせたりしているものの夜間になるとひとりが耐えられない時があると言う。
人間はひとりでは生きて行けないと聞くがまさに実感だ。

畳半畳に満たない茗荷畑の手入れ

食欲の減退する真夏には冷たく冷えた素麺がそれを補ってくれる。
特に老夫婦の昼食は喉越しの好い麺が多くなってきた。
昨年もそうであったが我が家で取れる茗荷が薬味の大役を受けてくれている。
春に芽が出て暑さが盛りになるころ茗荷が姿を現す。
今年も収穫出来ればと畳半畳に満たない畑の草取りをした。
それにしても新築後植え付けた数本の株が殖えたもので彼是１５年は経っている。

伸びに伸びている雑草を除去


株数は増えている様であるが肥料を施す必要ありだ