ドップリ浸かったグウタラ生活

故障の身体だと言いながらほぼ一ヶ月が経過する。
順調な回復ぶりとは言い難いが毎日何をするでなく怠惰な日々も続けば慣れて来るものだ。
ドップリと浸かって仕舞ったグウタラ生活
今朝も何時もの様に遅めの起床階下に降りるも階段はシッカリと手すりを握り慎重に一ヶ月になるのに今だに恐怖心は拭えないものだ。
顔を洗い徐にメダカと金魚そして鈴虫に餌を与え一仕事
ひと休みして朝食を口にする。
既にテレビでは高校野球が始まっており食後は新聞を広げながらテレビ前に陣取り野球三昧の一日の始まりだ。
１１時前にコーヒータイム遅めの昼食そして４時頃のコーヒーと全く何もしないいない生活である。
これらを含め日々総べが妻におんぶにだっこの有様である。
高齢になるとありがとうの言葉や感謝の仕草がヘタである。
立場をさかさまにすれば遠く昔に離縁状を叩きつけられていても可笑しくない。
妻が無ければ俺は生きて行けない・・・まさにその通りである。