目が覚め空が薄明るく空けて来た外の様子をベットから眺め雨は降らなかったのかなとぼんやりと思いつつ確かめた柱時計は5時前を指していた。
そうだ今朝は身体慣らしに公園散歩に出掛けようと心算をしていた。
しかし時間的にはまだ早いと再度横になりウトウトと何時の間にかグッスリと寝て仕舞った様だ。
気がつけば8時を遠く過ぎている。
仕方なく今日の散歩は中止だと遅めの朝食を済ませテレビ前で既に始まっている高校野球を何時もの様に見る。
今日もまた昨日と同じ様な平凡な一日が始まったと思ったが、一ヶ月以上も顔を会わせていない知人のふたりが玄関先に我の安否を心配して訪ねて来てくれた。
部屋に無理やり誘い込み暫し久しぶりの雑談にふける。有り難いものである悪いと状態を聞いてはいたがあまりにも長い期間故に心配し顔を見に来たと笑って答えるふたりだ。
我よりも年長で既に80歳を超えているが至って元気な人達だ。
改めて他人の有難味を感ずるひと時であった。
見舞いに頂いた種なしぶどうの巨峰
そうだ今朝は身体慣らしに公園散歩に出掛けようと心算をしていた。
しかし時間的にはまだ早いと再度横になりウトウトと何時の間にかグッスリと寝て仕舞った様だ。
気がつけば8時を遠く過ぎている。
仕方なく今日の散歩は中止だと遅めの朝食を済ませテレビ前で既に始まっている高校野球を何時もの様に見る。
今日もまた昨日と同じ様な平凡な一日が始まったと思ったが、一ヶ月以上も顔を会わせていない知人のふたりが玄関先に我の安否を心配して訪ねて来てくれた。
部屋に無理やり誘い込み暫し久しぶりの雑談にふける。有り難いものである悪いと状態を聞いてはいたがあまりにも長い期間故に心配し顔を見に来たと笑って答えるふたりだ。
我よりも年長で既に80歳を超えているが至って元気な人達だ。
改めて他人の有難味を感ずるひと時であった。
見舞いに頂いた種なしぶどうの巨峰