高校野球の様な試合を見てしまった

この夏の全国高校野球選手権大会は本日は休みで明日はいよいよ準決勝戦と残る学校４校での戦いを残すのみとなった。
試合数ではあと３試合何処の学校が頂点に登り詰めるのだろうか興味津々である。
今年の大会は身体の故障で家に引き籠もり続けその為全ての試合を観戦する事になりそうだ。
約４０日間にもなるが完治には至らず一進一退の状態である。
今日午後テレビでプロ野球の試合を見てしまった。
地元名古屋の中日ドラゴンズと読売ジャイアンツとの試合である。
序盤から中日のリード２対１で８回に一挙３点を入れスコア５対１とし誰しもがこれで勝負あったと思う事である。
高校野球では最終回の波乱を何回か見てその都度興奮させられてきた。
野球の世界には昔から２アウトからが試合だと最後まで真剣に取り組む態度を耳にして来た。
手を抜いたり気の緩みがあった訳でもないと思うが勝負は下駄を履くまで判らない。
逆転サヨナラゲーム中日が悔しい負けをして仕舞った。
今年観戦した高校野球の何試合かの様な幕切れを垣間見た様だ。