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HTの心を離さないように

2009年11月22日 09時27分09秒 | ホームティーチャー
昨日のMさんの研修と6月研修の違い

それは、
1、数字だけを闇雲に追いかけ「みなさんががんばらないと」という圧迫感が少なかったこと。

2、売り上げを伸ばしたい理由を
「HTのみなさんへのバックアップができなくなります。教材開発だってできなくなります。」という抽象的な言い方でなく
「教材開発には1つのレベルに1億円かかります。この費用を出すためには、みなさんにもがんばっていただいていかないとできません。」と明確な数字やビジョンを与えてくれることだったのかもしれません。

6月のKさんの作戦が「危機感を持ってがんばれ!」なら
Mさんの作戦は
「生徒が増えるとみなさんと会社の収入が増える。会社はその収入を教材開発費に使える。1つのレベルの教材には1億円かかっています」
だから、「いい教材を提供するためにみなさんがんばりましょう!」作戦でした。

これくらいなら、「もう少しがんばろうかな?」って思えますよね。

3、PTの教材についてのことですが、
「HTのみなさんが小道具作成に時間をとられないように、いろいろこちらで用意しました。切り取る、切り目を入れる、貼る、補強するくらいで完成します。
そういう時間を生徒ケアや指導のレベルアップにつかってもらいたいと考えています。」
HTの苦労を考えてくれるってうれしいですね。

3を今まで私達はかなり不満に思っていました。
この点は、会社を評価するべきですね。
通信欄に、「良かったこと」として載せておけば、今後会社もレベル改定のたびに思い出してくれるかもしれません。


しかし・・・

PEを改定ですか?
SEはちゃんと連動されているのかしら?

JEの内容はOBから抜き取った話があるのですが・・・
せっかくなら全部新しいものがうれしいです。
HTにとっては、新鮮ではありません。

研修は1年に数回、スタッフと接する貴重な時間。
そのときに、HTの心が離れる言い方をするか、心をつかむ言い方をするかがスタッフの腕だと思います。

このスタッフになら付いていこうと思えば、HTだってやる気を出します。

みなさん、研修のまとめや通信欄に訴えていきましょう。
私達は、会社の駒じゃない。
会社を支えているパートナーなのだから、心を離さないようにしてくださいって。