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1994年の4月にHTになり30年。
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ホワイトボード

2010年11月28日 09時27分30秒 | 後輩のみなさんへ
私の教室は、教室専用のお部屋。

会社の20周年記念の年に、新規生徒が20名以上いた私。
ご褒美のお金をいただき、このホワイトボードを購入しました。

左には、カレンダーと毎月変わる課題

ちなみに4月は1~10の数字が貼ってあり、
1~3年生は one, two, ・・・ten
4~6年生は first, second, ・・・ tenth
と生徒に言わせて確認。
*1週目は確認、2週目からはチャレンジ。
アトランダムに言わせたり、逆から言わせます。

月名ソングもカレンダーソングも、歌えるようになったら逆から歌ったり
順番をずらしても歌えるかとチャレンジさせます。

ただ、歌っていてもそれは歌詞を覚えているだけで、英語を覚えているだけではないということを、会社はわかってほしいなあ。
UEへの苦言です。

右側はSmall Talkに使う内容。
Class room Englishと共に、毎月内容が変わります。
大体、質問の答えは第1・2週は書いてあることを言ってもOK.
3週からは、書いてあるもの以外の答えしか許されない。
お友達と一緒の答えも却下

出席は、毎週順番を1つずつずらしながらとるので、Roll Bookの1番上に名前があっても呼ばれるのが最後になる場合もあります。

出席からドキドキし、お友達の答えにドキドキしながら、英語の扉が開いていきます。

ホワイトボードには、PFから使うフォニックス練習カードも見えますね。
これは、また別の機会に。

上に貼ってあるのは、小学生クラスのVocaカードをいれる、
100均のCDケースです。

ポンとカードをいれながら、チェックできます。
Activityのときにも大活躍です。

ボードにマグネットを使って貼る・剥がすという時間がこれでかなり削減されます。

Small Talk について

2010年11月28日 09時26分10秒 | 後輩のみなさんへ
さて、時間になったらテスト勉強と、宿題チェックは打ち切りです。

授業開始

1、Stand upで席を立ち挨拶

2、ホワイトボードのカレンダーで、月日、曜日、天気を確認

3 Do you rememberのコーナーで、数字や月名などの復習(毎月変わる)

4 Small Talkの前に、今月のClassroom Englishの復習

5、毎月変わるSmall Talkを入れながらの出席確認

今月は11月なのでI canの復習。ただし、誰かが言ったものはいえないので、
私:「今日のラッキーさんは、○○(生徒名)!」(毎週出席の順番を1つずつずらして呼んでいます)
生徒:「Here」
私「What can you do?」
生徒:「I can run」
1~2年生はOK,3年生からは「誰でも走れるから、速くのfastをつけようね」と言います。
同じ学年の友達なら練習しなくてもできることは、I can の後に、fast, well, highなどをつけさせます。
writeなら、漢字とかをつけます。

ここまで、8人クラスでも5分かかるかかからないか。

どんなことでも、待ち時間はカウントダウンをして、英語の瞬発力を育てています。

授業準備

2010年11月28日 09時00分55秒 | 後輩のみなさんへ
私の教室でのルーティンワーク

授業前
1、授業開始10分前に教室を開けると、生徒が流れ込んで入ってくる。

2、サイドテーブルにおいてある、自分の宿題&お手紙を出席シールの名前を目印に取る。
3、席についてから、クリアファイルから宿題を取り出し、バスケットにいれ、出席手帳に自分でシールを貼り(ホワイトボードに指定してあります)、さきほどとった宿題&お手紙をクリアファイルにしまって授業準備終わり。

4、授業準備が終わった生徒から、前回の授業で習った内容の音読チェックを受ける。

5、チェックの終わった生徒から、今月のMonthlyテストの自主練習
*11月のPAは firstからtenthまで5年生は60秒、6年生は45秒で書くのが目標

6、授業開始時間になったら、宿題チェックは打ち切りとなります。

4人クラスだと、5分くらい時間が余っているので、
フリートークなどをしながらテスト勉強をしている生徒達です。