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ちょっとだけ生徒自慢

2010年11月29日 21時23分46秒 | ホームティーチャー
期末試験が終わった中学生達が今日から授業に戻ってきました。
私のつかの間の休息もあっという間に終わってしまいました。

さて、本日のJI4名
H中だけ英語のテストが返ってきました。
TAちゃん、95点 TOちゃん96点 2年目のMaちゃんもがんばって84点
平均点は56点らしい。
M中の一人は明日返ってくるらしい。2回に1回は学年トップを取ってくる彼女。
今度も取れるといいなあ。

そして、このなかのMaちゃん以外の3人が今回3級を受験しました。
継続歴10年目のTaちゃん3級を30点で合格(満点は33点)
継続歴7年目のToちゃんも同じく30点で合格。
6年生から入学のAちゃんは26点で全然悪くない点なんだけど、
ほかの2人が良すぎて・・・

準2級を受けた生徒も30点を越えた点で合格。
「先生、ミラクルだね!」と驚いていました。
だって、前回は1点差で2次試験に落ちたんだから。

で、会社に文句を言われないように英検ステップコースを開講することにした私。
JIの生徒達とチラシを見ていたんだけど・・

高い!
準2級は約1万円!!!!

当教室は、合格まで何度もフォローを行ないますって、言わないと誰も受講してくれないかも・・・

来週から恐る恐るチラシを配布する予定です・・・

写真は、体調不良のときに寝込みながら読んでいた漫画です。

ふれあいの大切さ

2010年11月29日 06時36分47秒 | ホームティーチャー
昨日、遅くまで大学の予習をしていた私。

淋しいからTVをつけてやっていたら、
夜中の中京テレビ(読売TV系列)で、1:00から「ドキュメント」という番組をやっていました。

「虐待を防ぐ2つの方法」というタイトル

命の授業で、お母さんと子どもとのふれあいを高める
ベビーマッサージで、肌のふれあいを増やす。

養護施設で預かっている捨てられた赤ちゃんが、ふれあいを拒んでいたけど
マッサージを始めて10日目から、ふれあいを求めて喜ぶようになったこと

赤ちゃんのときのふれあいって本当に大切なんだなって反省しました。
大ちゃんが生まれたときは、私がいっぱいいっぱいで、そんなに触れ合えなかった。
まーちゃんが生まれたときは、大ちゃんの嫉妬が激しいのと、おむつはずしで、またまた触れ合えなかった。

それでも、お出かけはいつも抱っこだったし(免許がないので徒歩移動のため)、
寝るときは両手で腕枕して、寝るまでトントンしながら子守唄を歌ったし・・

自分に言い訳をして見ていました(笑)

あの忙しいときに、大ちゃんが私の腕を触らないと眠れなかったのは、
もっと触れ合いたかったのかな?
時々まーちゃんがかんしゃくを起こして、ひきつけるほど泣いたのは
もっと触れ合いたかったのかな?

過ぎてしまった時間は元に戻らないけど、この反省を生徒達に生かしていかなくては。
いつか、孫に生かしていかなくては。

虐待したくなる親の気持ちはわかります。
私も、いっぱいいっぱいだったので、もしかしたらそうなっていたかもしれない境界線が何度もありました。
でも、生まれてきてくれて、こんな私にも無償の笑顔をいつも向けてくれることを思い出して何事もなく無事に済んできたのだけれど・・・

「ママ!」の言葉が重荷になるとき、幸せに感じるとき。
1日に何度も繰り返された「ママ」

「ママ」じゃないと、抱っこされたくない
「ママ」がいないと、泣きたくなる
「ママ」がいると安心して眠れる

これを、幸せだと感じるのか、負担に思うかは、母親の気持ち次第。
環境次第なのだけど。

街で見かける子ども達がみんな幸せな世の中になりますように!

最近、手をつながない親が増えていますね。
見かけるたびにドキドキします。
携帯を持つ手で、その小さな我が子の手を引いて、「車がたくさん来るね」とか「こんなところに猫がいるね」とか話す機会を逃していることに気がついてほしい。
つないだ手が、ふれあいの最初のステップでもあるのだから。
そして、交通事故や迷子にならないためだけでもいいから手をつないでほしい。

手をつないでいるだけでも、そのぬくもりが愛おしいと思えるようになるから。