拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

【有事に必要なのは発想転換!】出張&有給消化推奨プロジェクト???

2011-03-14 | その他


3月14日(月)は関東で計画停電が予定され、電力不足の影響から電車の減便等が予定されています。


日本時間の深夜には簡単に繋がったので、東京電力のサイトを確認しましたが、5つのグループにわけ、東京23区内でも1つの区や市内の地域住所ごとで、1つないしは、2つ3つのグループに振り分けて、順番に停電を実施するようです。


政府は会社を休んでくださいとか、外出しないで下さいといっていますが、家にいてじっとしている訳にもいかず、1家庭ごとに電力が非効率的に使われることで、消費電力はかえって増えるのでないかと逆に心配しています。
(そもそもTVで皆さんできるだけ会社を休んでくださいと言われても、職場にその雰囲気が無ければ、急に休めないと思いますが)



そこで提案ですが、これを機に西日本行きの有給や出張を、各企業がどーんと推奨してはどうでしょうか。


某地方都市で関東の電力不足を補うことを目的とした、この時期のUターン帰省を推奨しているという話がありましたが、JR東海道新幹線は通常運行しているということで、JRは3月一杯東日本から西日本行きの電車運賃を特別割引にするとか、企業も3月は社員に交代で有給をとるように、キャンペーンを展開する等はできないでしょうか。


日本は有給がとりづらい会社もいまだ少なくないですが、2~3週間連続で休暇をとることが当たり前の欧州では、夏休み時期等に皆が一斉に長期休暇をとると現場が回らなくなることから、あらかじめ事前に社員の有給消化日を会社が調整する企業もあります。


東北が大変な時期に休暇なんてとんでも無いという思いがありますが、別の観点で言えば、この時期JR東海道新幹線の売り上げの数割や、インターネットのホテル予約サイトの売り上げの数割を、被災地支援に当てる等のチャリティキャンペーンで、首都圏に集中した人口を西日本へ意図的に移動させ、首都圏の市民が西日本へ旅行・出張することで、電力が本来必要な場所へ供給され、かつその旅費の一部が被災地支援に回されるといった、「特別な仕掛け」を考えるのも1つの方法かと思います。


これはあくまで1つの例ですが、困った時こそ必要なのは、「発想の転換」だと思います。


政治や企業も既成の概念にとらわれず、有事の際こそ、思い切った1手を打つ勇気が必要かもしれません。。。