引き続きバンコクからです。
タイは本来であれば、今夏真っ盛りという時期なのですが、今年は異常気象らしく、東日本の大震災時期から寒波が到来し、平均気温が20度をわりそうな状況です。
タイ在住20年という友人の話でも、こんなことは初めてだとか。
昨日はアユタヤやバーンパイン離宮へ行ったのですが、小雨が降る中、正直半袖のTシャツ1枚では寒すぎる位で、辺りの人達も皆長袖という状況でした。
(ソンクラーン間近のタイではありえない光景です)
その時の写真は後日このブログでもアップロードしたいと思っています。
それにしてもタイの親日ぶりはこの数年加速し続けており、週末はあちこちで日本の震災支援向けイベントが開催され、BTS(スカイトレイン)の駅やコンビニでも日の丸をつけた、震災支援の募金箱をみかけます。
おまけにBTSサヤーム駅前の新しいデパート「サヤームパラゴン」はまさに日本のデパチカという感じで、一瞬都内のデパチカにいるような錯覚に陥ります。
バンコクにいながら、大戸屋で和食の定食が食べられる時代になったのは、バンコクの若者達が日本のサブカルチャーにどっぷりとはまっていること、そして今回の震災時の国をあげての対応と無関係ではない気もします。
ひょっとするとタイは、今や日本人が最も生活しやすい身近な外国なのかもしれません。