地震と津波により閉鎖されていた仙台空港が、本日一部復旧され、自衛隊機の離発着が可能になったというニュースを目にしました。
これにより被災地への救援物資運搬について、また少し希望が持てるようになってきました。
一方で、現在日本を襲っている冬並みの寒波や、水、食糧、防寒用具の不足が、被災者の皆さんを苦しめています。
せっかく命が助かったのに、このような状況下において、避難所で命を落とす方々も出始めています。
今回の被災者の方々とはまったく次元が違いますが、自分も昔、日本テレビのバラエティ番組に出演していた頃、番組の企画で最長3日間、水だけで生活した事もありましたが、満足な食事もない状況というのは本当に辛く悲しいものです。
また水さえも充分でない状況や、必要な医薬品も足りない状況下においては、せっかく助かった多くの命をさらに失うことになりかねません。
既に関係各位で何らかの対策を打って戴いているかもしれませんが、メディアを通して伝わってくるのは、現地で食糧、水、医薬品、生活用品等の命をつなぐ為の物資が、圧倒的に不足しているという情報ばかりです。
先日このブログで、「困った時こそ発想転換」という一文を書きましたが、その観点から言うと、物資を送った後の空っぽになった、戻りの車や飛行機をなんとかうまく活用できないかという考えが、自分の頭をよぎっています。
これは被災現場を知らない、机上の素人考えかもしれませんが、「発想の転換」の一案として、空になった輸送車&飛行機に被災者の方々を乗せて、より暖かく、交通網や物資が比較的充分な場所へ、移動戴くような方法は可能でしょうか?
体が不自由であることや高齢、怪我や病気が理由で、長時間の移動が困難な方々もいるかと思います。
親族の安否確認が終わっていなければ、自分だけ安全な場所へは移動できないと思います。
それでも、被災地で救援を待つ方々の絶対数が減れば、1人あたりに配られる物資も、比較的行き届きやすくなると思いますので、体力がある元気な方々、安否確認がとれた家族、希望者等だけでも任意で、「皆で命をつなぐ為の一時避難対策」として、避難所の再移動等の、何か有効な一手を打てないだろうかと考えたりもします。
3月の日本で温かい場所というと、真っ先に思い浮かぶのが、沖縄、鹿児島、宮崎あたりですが、こんな時こそ柔軟な発想ができ、地元自治体へも影響力のある、東国原元宮崎県知事あたりに頑張って戴き、宮崎県の施設で被災者の一時受け入れをして戴くようなことはできないのでしょうか。
技術的にこれが可能な場合、政府が打診をすれば、震災の痛みを知る兵庫県は、喜んで手を挙げてくれるのではないでしょうか。
この半世紀で最大の国難とも言える今回の震災を乗り越える為に、同じ日本人として皆で知恵を絞って、何とか助けあうことができればと思います。
間も無く東日本大震災発生後1週間が経過し、また原発問題対応も依然予断を許さない非常に厳しい状況ということで、災害対策を行う関係各位や、現地で救援活動を行う自衛隊の皆さんも、疲労がピークにきていると思います。
災害対策に当たる皆さん本当に、本当にご苦労様です。
1人でも多くの命をつなぐ為に、引き続きよろしくお願い致します。